- ライラックとは
- ライラック セントアーラ ダブルブルーとは
- 栽培カレンダー
- ベビー苗について
- ライラック セントアーラ ダブルブルーの育て方
- 管理情報
- ライラック セントアーラ ダブルブルーの販売店
ライラックとは
ライラックは、春に香りの良い小さな花を房状に咲かせるモクセイ科の落葉低木です。ヨーロッパ原産で、和名では「ムラサキハシドイ」と呼ばれます。
香りと花色: 甘く優雅な香りが最大の特徴で、香水の原料にも使われます。花色は紫、白、ピンク、青など豊富です。
花言葉: 「思い出」「友情」「謙虚」など。4つに割れた花びらが一般的ですが、稀に5つに割れた「ラッキーライラック」を見つけると幸せになれるという言い伝えもあります。
ライラック セントアーラ ダブルブルーとは

春、パープルブルーの華やかな八重咲きの花房が株を覆います。ライラック セントアーラ ダブルブルーは特に芳香が強く、庭全体を優雅な香りで包み込みます。
一般的なライラックに比べてコンパクトな樹形で、小スペースや鉢植えでも楽しめます。耐病性に優れ、端正なアップライト樹形で景観を美しく彩る、春の主役級シュラブです。ここではそんなセントアーラ ダブルブルーを上手に育てる育て方をご紹介します。
ご注意
※ゾーン8bより暖かいエリアでは花が咲かない場合がございます。
※開花には株の充実が必要なため1年目、2年目は花が咲かない場合がございます。
栽培カレンダー

※地域やその年の気候、生育状態により、開花期やお手入れの適期などは変わります。栽培カレンダーは目安としてください。
ベビー苗について

ライラック セントアーラ ダブルブルーは、植えつけ初年度に育てて翌年以降に花を楽しめるベビーサイズの苗木「ベビー苗」の販売もしています。
ベビー苗は、その年は花が咲かない場合がありますが、冬越しをすると翌年花を咲かせます。晩秋に休眠期に入った時に「花が咲かないまま枯れてしまったわ」と廃棄しないようにしてくださいね。
※落葉樹ですので秋冬出荷の場合は葉色が変わっている場合や、落葉し地上部は枝のみの場合がございますが、品質には問題ございません。
ライラック セントアーラ ダブルブルーの育て方


ライラック セントアーラ ダブルブルーの日当たり・置き場所
1日中日光がよくあたる場所で育ててください。ただし、植え付け初年度は、強い西日に当たると葉焼けなどを起こす場合があるので、西日が強い場所は避けるか、西日の強い時間帯は日除けをしてあげると、よりきれいな状態で楽しめます。
ライラック セントアーラ ダブルブルーの植えつけ
買ってきた苗(15㎝PWポット苗やベビー苗)は、真夏と真冬を除いて周年植えつけ可能です。春と秋の植えつけ適期以外は根を傷めないように十分注意してください。
鉢植えの場合
初めはふた回り大きな鉢に植えつけ、根が張ってきたら30㎝前後の鉢に植え替えましょう。マグアンプKの中粒(効き目1年)か大粒(効き目2年)を、予め元肥として培養土に混ぜておきます。他は一般的な花苗と植えつけ方法は変わりません。
地植えの場合
以下を参考にして植えつけをしてみてください。
ライラックの好む用土について
ライラックは「水はけが良く、肥沃で、中性~弱アルカリ性(pH6.5~7.5程度)」の土が最適です。
酸性土壌を嫌うため、酸性土壌の場合は苦土石灰などで調整しましょう。
ライラック セントアーラ ダブルブルーの水のあげ方
地植えの場合
夏に土が乾いているようであれば適宜水をあげてください。それ以外はほとんどあげる必要はありません。
鉢植えの場合
鉢の土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりとあげてください。
ライラック セントアーラ ダブルブルーの肥料のやり方
ライラックは、植えつけ時に元肥を施し、年2回1~3月と花が咲き終わった後に肥料をあげてください。1~3月の寒肥は、寒さで庭木の生長がお休みする休眠期の間に、春からの生長を促し葉や花を充実させるための肥料のことです。花が咲き終わった後の肥料は、新芽を生長させるためのものです。
ライラック セントアーラ ダブルブルーの病害虫の予防と対策
病気
ほとんど病気はありません。
害虫
アブラムシの主な繁殖期は4~6月と9~10月です。風通しが悪いとこの時期にアブラムシが発生することがあります。アブラムシは、単為生殖で、雌が1匹いれば増え続けることができる害虫です。アブラムシを見かけたら、たくさんついてしまった部分は切り落とし、残ったアブラムシが再繁殖する前にアブラムシに効果がある薬剤を散布してください。
ライラック セントアーラ ダブルブルーの花がら摘み
セントアーラ ダブルブルーは、最初の花が咲き終わった後(晩春)に花のすぐ下で花茎を切り取ると繰り返し花をつけやすくなり長く楽しめます。

夏は少しの花を咲かせますが、秋になって気温が下がってくるとたくさんの花をつけます。
ライラック セントアーラ ダブルブルーの剪定
セントアーラ ダブルブルーは、枯れたり不要な枝を切り取る程度で、必要がない限り剪定不要な庭木です。
小さいセントアーラ ダブルブルーの樹形の整え方
ライラックは年々枝を太く生長させるシュラブ(低木)です。小さい苗木の樹形が乱れた場合は、支柱を使って横に伸びた枝を立ててあげましょう。

剪定するとそこから細い枝が新たに生えてきてしまうので、今ある枝を太くさせることにエネルギーを注ぐためにも、樹形を整えるには剪定ではなく支柱で調整することをおすすめします。
左右対称の樹形に整いました。春に支柱を立てると、だいたい秋の終わり頃には支柱を外しても大丈夫な状態になります。

支柱を固定する際には、園芸店などで売っている園芸クリップを使うと便利です。見た目も目立たず、ワンタッチで留めることができます。

結束バンドなどで留める方法もありますが、その場合は太く生長した枝が食い込んでしまう可能性があるので時々注意して見てください。
大きく生長したライラック セントアーラ ダブルブルーの樹形の整え方
セントアーラ ダブルブルーは、3年目にもなると大きな株に生長します。樹形を整える必要があれば、花が咲き終わった後(晩春)に花がら摘みを兼ねて剪定をしてください。




※大きくなりすぎた株を強剪定する場合は、落葉・休眠期に行います。その場合、花を本格的に楽しめるのは1年後の春になります。
※画像は姫ライラックになります。
ライラック セントアーラ ダブルブルーの夏越し
ライラック セントアーラ ダブルブルーの耐暑性レベルは、★★★★☆です。ライラックとしては比較的暑さに強い品種ですが、暖地では鉢植えにして夏は涼しい半日陰に移動するなど暑さ対策をしてあげると安心かもしれません。
ライラック セントアーラ ダブルブルーの冬越し
セントアーラ ダブルブルーが耐えることができる最低温度は、目安としてー40℃です。耐寒性に優れているので、日本全国ほとんどの地域で屋外で冬越し可能です。

冬は枝数が少なくなり地上部を枯らす落葉樹ですが、根は生きています。

春になるとまた新芽が茂ってきます。春の訪れを楽しみにしていてください。
ライラック セントアーラ ダブルブルーの植え替え
根の状態を確認するためにも、鉢植えで育てているセントアーラ ダブルブルーは2年に一度は植え替えすることをおすすめします。
植え替えは、葉を落とした後の休眠期に行います。関東以西の暖地では、落葉して休眠期に入る11月下旬から翌年の3月頃までが植え替え時期です。寒冷地では、寒さで株が傷まないように、11月下旬から翌年の立春(2月上旬)までに植え替えをするといいでしょう。
鉢増しすることが難しい場合は、以下の植え替え方法を参考にして来年も同じ鉢サイズでお楽しみください。
地植えの場合
地植えの場合は、植え替えの必要はありません。

春

タイプ:落葉性

タイプ:旧枝咲き

剪定期:原則不要

置き場所:日なた

★★★★☆

ポリネーター
フレンドリー






