分類:シソ科モナルダ属
学名:Monarda hybrid
栽培環境や植物の状態によっては、実際の花や葉色が異なる場合があります。
観賞用です。食用として使用しないでください。
水やり:ふつう
置き場所:日なた、半日陰
草丈:25~45cm
株幅:55~70cm
肥料:ふつう
用途:プランター/鉢植え、花壇
ポリネーター
フレンドリー
★★★★★
品種情報
モナルダとは、北アメリカからメキシコ原産のシソ科モナルダ属の植物で、ベルガモットやビーバームなどの名前でも知られています。その華やかな花姿から、タイマツバナ(松明花)やヤグルマハッカ(矢車薄荷)とも呼ばれ親しまれています。日本でも昔から夏の花壇に人気があるお花で、爽やかなベルガモットの香りが楽しめます。
モナルダ フォーグは、その名の通り力強く花火が舞うような花形が印象的なハイブリッド モナルダです(フォーグ(fogo)とは、ポルトガル語で炎の意味になります)。わずか45cmに留まるコンパクトな草姿でありながらも、煌めくビビットな色彩で夏の庭を彩り、まるで花火が咲き舞うような美しい光景を演出します。
Fogo(炎)のような見事な花姿を楽しめます!
花が咲き終わった後のシードヘッドも美しい造形美を放ち、お庭を飾ります!
動画で観るモナルダ フォーグ
@provenwinners_japan で配信したモナルダ フォーグの投稿です。
アメジスト
モナルダ フォーグ アメジストは、美しい草姿でコンパクトにまとまり、株いっぱいにたくさんの花を咲かせます。草丈は、25~35cmになります。
一般的なモナルダは夏に開花しますが、初夏に開花が始まり長く花を楽しめます。
モナルダ フォーグ アメジストは、アメジストパープルの花びらに濃い斑点があしらわれ、その美しさは目を引きます。
ローズ
モナルダ フォーグ ローズは、コンパクトにまとまる美しい草姿で、株いっぱいにたくさんの花を咲かせます。草丈は、35~45cmになります。
濃いグリーンの葉と赤い花色とのコントラスとが美しい品種です。
モナルダ フォーグ ローズは、花びらの内側に濃い斑点が目立つユニークな花模様をしています。炎のように赤いパワー溢れる花を咲かせます。
ポリネーター(花粉媒介者)を守ります
ポリネーター(花粉媒介者)とは、蜜蜂や蝶などの昆虫類や鳥など植物の花粉を媒介し受粉させる生き物のことです。
ポリネーター(花粉媒介者)は生態系の基盤となる多くの植物にとって必要不可欠な存在で、食料や健康を支える農業においてもなくてはならない生き物ですが、近年世界的にその数が激減し、減少し続けていることが問題になっています。
モナルダ フォーグは、コンパクトに多くの花をつけ、蜜蜂や蝶などのポリネーター(花粉媒介者)を招きます。モナルダ フォーグを育てることで、ポリネーター(花粉媒介者)たちの生命をつなぐ地球に優しいガーデニングを実現することができます。