イポメアとは
イポメアは、鮮やかなライムから深みのあるパープル、シックなブラックまで、多彩な葉色が楽しめる観賞用サツマイモ。暑さに強く旺盛に茂るため、夏のガーデンシーンに豊かな表情とボリュームをもたらします。
イポメア モリーナとは

イポメア「モリーナ」は、発色のよいライムグリーンの葉が主役級のカラーリーフ。花ものと合わせるだけで全体が明るくまとまり、寄せ植えの引き立て役にも、アクセントにも使える万能タイプです。高温期も元気に育ち、夏の長期間ディスプレイに向きます。
イポメア スパイラルとは

イポメア「スパイラル」は、くるくるとねじれるような独特の葉姿が目を引く、個性派のカラーリーフ。動きのあるシルエットが寄せ植えにリズムを生み、シンプルな組み合わせでも印象的に仕上がります。暑い季節にも楽しみやすく、コンテナや花壇のアクセントとして長く活躍します。
ここではそんなイポメアを上手に育てる育て方をご紹介します。
栽培カレンダー

※関東地方以西低地基準になります。地域やその年の気候、生育状態により、開花期やお手入れの適期などは変わります。栽培カレンダーは目安としてください。
イポメアの育て方


植えつけ
植えつけ時に害虫防除のために殺虫剤を撒いておきましょう。買ってきた苗(9cmポット苗)は25㎝前後の鉢に植え替えましょう。
日当たり・置き場所
イポメア モリーナ/スパイラルは、直射日光の下でも半日陰でも、幅広い場所で育てることができます。ただし、できるだけ日光があたる場所で育ててください。
水のあげ方
土の表面が乾いたら、たっぷり水をあげてください。目安として春、秋は1日1回。夏は水枯れしないように1日2回程度、最低でも1日1回はあげてください。真夏は特に水切れに注意します。鉢の土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりとあげてください。
肥料のやり方
植えつけ時に元肥を十分に施した後、開花期は、緩効性の置き肥を1ヵ月に1回程度、液体肥料(500~1,000倍に希釈したもの)を1〜2週間に1~2回程度あげてください。
病害虫の予防と対策
植えつけ時に害虫防除のために殺虫剤を撒き、害虫の発生状況により市販のスプレータイプの殺虫剤または粒剤を使用してください。
病気
春から秋に、植物の周辺の地面が白い糸で覆われたような症状が出たら、白絹病の可能性があります。病気にかかった株はすぐに取り除きます。夏であれば、太陽熱で消毒するのも有効です。
害虫
梅雨明けから真夏の季節には、ハダニが発生する可能性があります。葉に無数の白い小さな斑点やかすり状の斑点が見られたらハダニの仕業です。ハダニは水に弱い性質があるので、霧吹きで葉の裏に水をかけると効果的です。
また、イポメアは品種や葉の色味によってイモムシに食害されることがあります。見つけたらすぐに捕殺するのが一番の対策です。小さな幼虫が残っている可能性もあるので、捕殺後は園芸用殺虫剤をかけて対策しましょう。
夏越し
イポメアの耐暑性レベルは★★★★★です。西日対策や切り戻しといった特別なお手入れをしなくても、水やりと肥料やりだけできれいに夏越し可能な夏最強のPWです。

水やり:ふつう

肥料:ふつう

モリーナ 草丈:15~40cm
スパイラル 草丈:90~180cm

モリーナ 株幅:50~90cm
スパイラル 株幅:45~90cm

用途:プランター/鉢植え、花壇、ハンギング

★★★★★






