タイムとは
タイムは地中海沿岸を原産とするシソ科の多年草(低木)です。古代エジプトやギリシャの時代から、「勇気の象徴」や「殺菌・防腐剤」として重宝されてきました。
タイム セントグレードとは
タイム セントグレードは、夏も花房が途切れにくい画期的なクリーピングタイム。爽やかな香りで庭やプランターを彩り、常緑で一年を通して楽しめます。日なたでよく育ち、排水のよい土に植えて水やりは控えめに。草丈5〜15cm、株は50〜150cmまで広がり、グランドカバーやハンギングにも最適。耐暑性は最高ランク、目安耐寒性は−10℃程度。観賞専用品種のため食用には適しません。

ここでは、そんなタイム セントグレードを上手に育てる育て方をご紹介します。
栽培カレンダー

※関東地方以西低地基準になります。地域やその年の気候、生育状態により、開花期やお手入れの適期などは変わります。栽培カレンダーは目安としてください。
※ご購入後の苗は真夏と真冬を除き早めに植えつけてください。
タイム セントグレードの育て方


植えつけ
買ってきた花苗(9㎝ポット苗)は、初めはふた回り大きな24㎝位の鉢または地に植えつけてください。植えつけは根を傷めないように十分注意してください。
日当たり・置き場所
タイム セントグレードは、春・秋は日当たりの良い場所で管理します。少なくとも半日以上は日が当たるところが理想です。
湿気に弱いため、空気が停滞しない場所を選んでください。寒さには比較的強いですが、霜に当たると葉が傷むことがあります。寒冷地ではマルチング(根元を覆う)をするか、室内に取り込みましょう。
水のあげ方
「構いすぎない」のがコツです。
地植えの場合:根付いた後は、基本的に雨水だけで十分です。ひどく乾燥した日が続く時だけあげてください。
鉢植えの場合:土の表面がカラカラに乾いてから、鉢底から流れるくらいたっぷりあげます。「常に湿っている」状態は根腐れの原因になります。
肥料のやり方
控えめでOKです。春と秋に少し緩効性肥料を置くか、薄めた液肥をあげる程度で十分香りが良くなります。
病害虫の予防と対策
外注対策は必要ありません。
他の植物の害虫を寄せ付けない「コンパニオンプランツ」として優秀で、農薬や化学肥料を減らす自然な家庭菜園のテクニックとして注目されています。
花がら摘み・切り戻し
放っておくと根元が茶色の木のように固まってしまい、葉が出にくくなります。木質化を防ぐためにも、定期的に収穫を兼ねて枝先をカットすることで、新芽が出てこんもりと育ちます。
夏越し
タイム セントグレードの耐暑性レベルは、★★★★★です。特に対策は必要ありません。
冬越し
タイム セントグレードが耐えることができる最低温度は、目安としてー10℃です。

水やり:すくなめ

置き場所:日向

草丈:5~15cm

株幅:50~150cm

肥料:すくなめ

用途:花壇、プランター/鉢植え

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