分類:モクセイ科ハシドイ属
学名:Syringa ×
栽培環境や植物の状態によっては、実際の花や葉色が異なる場合があります。
POINT

開花期:品種により異なります

タイプ:落葉性

タイプ:新旧両枝咲き

剪定期:原則不要

置き場所:日なた

★★★★★

ポリネーター
フレンドリー
品種情報
姫ライラックは、贅沢な香りを自宅でも楽しめるようになったコンパクトなライラックです。高温多湿な日本では夏越しが難しいと言われていたライラックですが、この姫ライラックは耐暑性が強く改良され、関東以西の暖かい地方でも育てやすくなりました。一般的なライラックの約半分の樹高で、こんもりと広がり、小さな庭や鉢植えでも育てやすいのが魅力です。
姫ライラック ペンダ

開花期:春~秋

最低温度:-40℃

樹高:120~150cm

樹幅:120~150cm




姫ライラック ペンダは、コンパクトな樹形で、春と夏~秋に花をつける二季咲きのライラックです。優雅なライラックの香りと彩りを何ヵ月もの間楽しめるのが大きな魅力です。
新旧両枝咲きで、春に紫色の花が株全体を覆うように咲いた後、再び花をつけ、霜が降りる頃までよい香りの花を咲かせます。春に咲き終わった花を花茎から切り取ると、再び花をつけやすくなり長く楽しめます。暑い夏の時期は花つきが悪くなりますが、秋になって気温が下がってくると再びたくさんの花をつけます。
姫ライラック セントアンドセンシビリティーピンク

開花期:春

最低温度:-40℃

樹高:60~90cm

樹幅:120~180cm




姫ライラック セントアンドセンシビリティーピンクは、つぼみは濃いピンク色、花は淡いライラックピンク色。つぼみと花のピンクの濃淡が美しく株全体を彩り、優雅な芳香が庭を包みます。花房は、約10cmになります。
姫ライラック ドワーフパープル

開花期:春~秋

最低温度:-40℃

樹高:75~90cm

樹幅:75~90cm


「ドワーフ」とはおとぎ話に出てくる小人のことで、姫ライラック ドワーフパープルは、その名前の通り鉢植えで育てるのに最適なコンパクトサイズの姫ライラックで、花色は優しいパープルになります。
新旧両枝咲きの二季咲き性で、春に紫色の花が株全体を覆うように咲いた後、秋に再びよい香りの花を咲かせます。春に咲き終わった花を花茎から切り取ると、再び花をつけやすくなり長く楽しめます。暑い夏の時期は花つきが悪くなりますが、秋になって気温が下がってくると再びたくさんの花をつけます。
姫ライラック ドワーフピンク

開花期:春~秋

最低温度:-40℃

樹高:75~90cm

樹幅:75~90cm


「ドワーフ」とはおとぎ話に出てくる小人のことで、姫ライラック ドワーフピンクは、その名前の通り鉢植えで育てるのに最適なコンパクトサイズの姫ライラックで、花色は明るいピンクになります。
新旧両枝咲きの二季咲き性で、春に紫色の花が株全体を覆うように咲いた後、秋に再びよい香りの花を咲かせます。春に咲き終わった花を花茎から切り取ると、再び花をつけやすくなり長く楽しめます。暑い夏の時期は花つきが悪くなりますが、秋になって気温が下がってくると再びたくさんの花をつけます。
ポリネーター(花粉媒介者)を守ります
ポリネーター(花粉媒介者)とは、蜜蜂や蝶などの昆虫類や鳥など植物の花粉を媒介し受粉させる生き物のことです。
ポリネーター(花粉媒介者)は生態系の基盤となる多くの植物にとって必要不可欠な存在で、食料や健康を支える農業においてもなくてはならない生き物ですが、近年世界的にその数が激減し、減少し続けていることが問題になっています。

姫ライラックの香りに、蜜を愛する蝶も引き寄せられます。複数の種類のライラックを近くに植えた場合は、ポリネーター(花粉媒介者)のおかげで通常よりも開花期が長くなるとも言われています。姫ライラックを育てることで、ポリネーター(花粉媒介者)たちの生命をつなぐ地球に優しいガーデニングを実現することができます。
ライラックのトリビア
ちょこっとブレイクタイム!ライラックに関するトリビアを3択クイズでご紹介します。

答えは、育て方のページに掲載されています。