カリロファス サニーチャープ
カリロファス サニーチャープ
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分類:アカバナ科カリロファス属
学名:Calylophus hybrid

栽培環境や植物の状態によっては、実際の花や葉色が異なる場合があります。

新カテゴリーの園芸品種!
細葉と花が混じり合いナチュラルな雰囲気を楽しめます
暑さ・乾きに強く手間いらずです
セルフクリーニングでお手入れが簡単です

管理情報

開花期:春~晩秋

耐性

耐性:半耐寒性多年草

最低温度:約-7℃

置き場所:日なた

水やり

水やり:すくなめ

肥料

肥料:すくなめ

花壇

主な用途:鉢植え/プランター、花壇、ハンギング

草丈

草丈:10~20cm

株幅

草幅:30~50cm

ポリネーターフレンドリー
耐暑性アイコン

アイコンの説明はこちら

栽培ポイント

水はけのよい土に植えましょう。

カリロファスとは

「カリロファス?」初めてその名前を聞いて首をかしげる方もいるでしょう。それもそのはず!カリロファスは、今まで日本になかった新しい園芸品種なんです。

カリロファス サニーチャープ

カリロファスは、アメリカのテキサス原産の植物で、厳しい暑さと乾燥の中で自生していました。それがいよいよ園芸品種として改良され、2024年日本初上陸!記録的な暑さが毎年更新されるようなこの日本で、今後夏の定番となるであろう注目の品種になります。耐暑性が極めて強く、日本の猛暑の中でも美しく花を咲かせます。

カリロファス サニーチャープ

さらに耐えることができる最低温度は、目安としてー7℃。関東以西の暖地方であれば寒波さえ気をつければ屋外で問題なく冬越しもできます。根づけば植えっぱなしで大丈夫!カリロファスが、夏の園芸業界に大きな革新をもたらす日も近いかもしれません。

カリロファス サニーチャープ

世界の国際ブランドPWの中でも新しい園芸品種というのは、2004年に販売開始したメカルドニア(オオバコ科メカルドニア属)や2014年に販売開始したアンゲロニア(オオバコ科アンゲロニア属)といった10年に1つ出るかどうかの奇跡の出会いになります。

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ジャパンフラワーセレクション2024-2025
ベスト・フラワー(優秀賞)ニューバリュー特別賞 ガーデンパフォーマンス特別賞 同時受賞

審査講評

暑く乾燥の厳しい環境で自生していたアメリカ原産のカリロファスの園芸品種。軽やかさのある明るい黄色の花と細い葉は、人気の自然風な花壇に似合いそうな雰囲気。非常に耐暑性は高く、春から晩秋にかけて連続開花することが確認された。花が減った時期もあったが、秋に差し掛かり、また咲き始めた。一旦根が張れば、特別な手入れは不要なことも高評価だった。花がらがやや目立つという意見もあったが、咲き終わりは花がらが乾燥して萎むので手間はあまりかからない。露地花壇では草姿、草丈のバランスも良く、黄色のじゅうたんようになった様子が美しかった。夏の花壇の新しい素材としておすすめできる。ベスト・フラワー(優秀賞)とニューバリュー特別賞、ガーデンパフォーマンス特別賞 を同時受賞した。

やわらかなフォルムが印象的です

風にそよぐとフワフワ揺れるやわらかなフォルムは、見る人の心を癒します。

カリロファス サニーチャープ

花径は約4cm!ガーデンや寄せ植えでも、主役級に目を引く花の大きさで、レモンイエロー色の花が際立ちます。

カリロファス サニーチャープ

草丈は10~20cmと低く、横に這うように茂るので、寄せ植えの手前に植えてアクセントとして活用ください。

ローメンテナンスガーデンに!

カリロファスサニーチャープ
愛知県 5月下旬

セルフクリーニング(花が咲き終わったら自然に落ちる性質)で、根づけば植えっぱなしで大丈夫!お手入れ簡単で、ローメンテナンスガーデンに欠かせないお花の1つです。

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