分類:オオバコ科アンゲロニア属
学名:Angelonia hybrid
栽培環境や植物の状態によっては、実際の花や葉色・模様が異なる場合があります。
水やり:ふつう
置き場所:日なた
草丈:40~60cm
株幅:約30cm
肥料:ふつう
用途:プランター/鉢植え、花壇
★★★★★
品種情報
アンゲロニアは、小さな花を穂状花序に咲かせ、初夏から秋まで次々と楽しむことができる夏の暑さに強いお花です。
中でも、アンゲロニア エンジェルフェイスは、草丈40~60cmと高さがあり、自然に枝分かれ下から上までぎっしりとたくさん花がつき、分枝しても草姿が崩れずに美しい姿を保ちます。花サイズは、2~2.5cm。一般的なアンゲロニアに比べ大きな花を咲かせます。
ナチュラルで優しい雰囲気ですが、性質は非常に強健。真夏の暑さにも負けず、春から晩秋まで一般的なアンゲロニアよりもより長く咲き続けるのも魅力です。1つ1つのお花は、まるで口を開けた天使のよう。エンジェルフェイスの名はそんな花形から名付けられました。
ウェッジウッドブルー
アンゲロニア エンジェルフェイスの中でも一番の人気は、ラベンダーブルーとホワイトのバイカラーが美しいウェッジウッドブルーです。夏の暑さを吹き飛ばす爽やかな色合いです。
ブルー
アンゲロニア エンジェルフェイス ブルーは、青空に映えるブルーが印象的なアンゲロニアです。
ホワイト
アンゲロニア エンジェルフェイスの中でも、一番天使の笑顔(エンジェルフェイス)を連想させるのが、純白のホワイトです。エアリーに咲き誇る花姿は、ロマンチックなホワイトガーデンの背景におすすめです。
ピンク
アンゲロニア エンジェルフェイス ピンクは、澄んだピンク色が綺麗な品種です。風で揺れる姿も風情があります。
ガーデンヒポエステス ピッピとの組み合わせは、暑さに強い点でも草丈のバランスを考えても、爽やかな色合いもベストコンビネーションです。
地植えにもおすすめです
三重県 ナガシマスパーランドの 7月の様子です。5月に植えつけをしました。地植えや花壇に咲くアンゲロニア エンジェルフェイスは見応えがあります。
寄せ植えにもおすすめです
アンゲロニア エンジェルフェイスは、草丈が高いのを活かして寄せ植えではフォーカルポイントとして活用ください。
さらに花が大きくなりました
9月に撮影したニューハンプシャー州での屋外試験の結果です。左が旧ウェッジウッドブルーで、右が現在のウェッジウッドブルーです。さらに花が大きくなり、たくさんの枝から開花するようになったことが確認できました。