PWには100シリーズ以上もの植物があります。「たくさんあって、どの植物を選んだらいいか分からない…」というお客様の声にお応えして、PWサイト人気ランキングを月別にご紹介します。品種の情報を調べたり育て方を調べたり、PWサイトを訪問する人の数は、きっと人気のバロメーター。
ここでは7月人気のPWの植物ベスト20をご紹介します。
7月人気の花
ルドベキア アーバンサファリ
分類:キク科ルドベキア属【販売時期】5月下旬~6月下旬
ルドベキア アーバンサファリは洗練されたアースカラーと造形美が印象的で、たくさんの枝から連続開花するルドベキアです。近年SNSで話題になり、人気が出て来ました。7月の暑さが厳しくなる頃にはPWサイトの中で堂々の1位に♪耐暑性に優れているだけでなく、最低温度はー15℃と耐寒性もある多年草で、冬越しをするとさらに大きな株に生長します。
スーパートレニア カタリーナ
分類:アゼトウガラシ科ツルウリクサ属【販売時期】3月上旬~5月下旬
夏最強のPW スーパートレニア カタリーナも7月も2位をキープ!一般的なトレニアと比べ夏の直射日光にも強く、太陽の光を浴びてぐんぐん育ち、春から晩秋まで株を覆うように花が咲き続けます。
ユーフォルビア ダイアモンドフロスト
分類:トウダイグサ科ニシキソウ属【販売時期】3月下旬~7月下旬
小さな白い花がふわふわとカスミソウのように咲くユーフォルビア ダイアモンドフロスト こちらも夏にかけて人気が出てくるお花で、7月時点で4位に!繊細な雰囲気とはうらはらに、性質は強健。夏の暑さや乾燥にも強く、一度植えると春から晩秋、なんと霜が降りる頃まで花を楽しめる優秀品種です。
ヒューケラ ドルチェ
分類:ユキノシタ科ツボサンゴ属【販売時期】2月下旬~6月中旬
周年きれいな葉色を楽しめるカラーリーフ ヒューケラ ドルチェは7月も安定の人気5位を獲得!近年の厳しい暑さには対策が必要で、半日陰や日陰で育てるようにしましょう。ローメンテナンスガーデンには欠かせない 植えるだけでおしゃれなお庭に大変身してくれる定番のカラーリーフ!たくさんの種類の葉色や葉脈や葉型が揃っているので、お気に入りをコーディネートしてみてください。
エボルブルス ブルーラグーン
分類:ヒルガオ科エボルブルス属【販売時期】4月下旬~6月下旬
夏の花エボルブルス ブルーラグーンの人気がぐんぐんと上がってきています。PWサイトへのアクセスも6位まで増えてきます。エボブルス(アメリカンブルー)ほどの鮮やかな青色を発色するお花は他にないと言われているほど、きれいな青色でお庭を彩ってくれます。夏に涼し気なブルーラグーンをお楽しみください。
アナベル(アメリカあじさい)
分類:アジサイ科アジサイ属【販売時期】5月下旬~6月中旬
一般的なアジサイは7月に剪定が必要なため、この時期のアナベルもそれに引っ張られアクセス数が増えています。慌てて月中に剪定する必要がないので一般的なアジサイよりもずっとお手入れが簡単!ガーデニング初心者の方におすすめです。
スーパーチュニア
分類:ナス科ペチュニア属【販売時期】3月上旬~6月下旬
日本で初めてPWブランドとして登場したスーパーチュニアが、3月4月のピークからは少し落ち着いて12位を守っています。暑さや雨にとりわけ強いペチュニアとして今も進化を続けるPWの定番シリーズです。特に育てやすいと評判なのがスーパーチュニア®ビスタ。暑さや蒸れにも強いため真夏の直射日光の下でもすくすくと育ち、春~秋まで開花します。(栽培環境によりますが、日本のほとんどの地域で晩秋まで開花します。)
ネペタ キャッツパジャマ
分類:シソ科イヌハッカ属【販売時期】3月中旬~6月下旬
なんとも青色が美しいネペタ キャッツパジャマ が7月も13位を獲得!ネペタ キャッツパジャマは、耐暑性に優れ春から秋にかけてラベンダーのような雰囲気の花を咲かせます。乾燥にも強く、地植えであれば根が張れば植えっぱなしでも育つ大変お手入れが簡単なお花で、病害虫の心配もほとんどありません。何年も育つ多年草で、一年目よりも冬越しをした二年目の方がたくさんの花を楽しめますよ。
スーパーサルビア ロックンロール
分類:シソ科サルビア属【販売時期】4月上旬~6月上旬
これから暑くなるにつれてどんどん人気が出てくるのがスーパーサルビア ロックンロールです。スーパーサルビア ロックンロールは、なんと1株で1mの株幅に生長します。だから、小さい花苗を何個も購入するより、ずっとコストパフォーマンスがいいんです。 剪定をしなくてもよく枝分かれしてキレイな草姿にまとまり、セルフクリーニング(花が咲き終わったら自然に落ちる)で、お手入れも簡単!晩春から秋まで長い間ボリューム満点のたくさんの花を咲かせます。
ゴンフレナ ラブラブラブ
分類:ヒユ科ゴンフレナ属【販売時期】4月上旬~6月下旬
真夏でも水やりさえやればキレイに花が咲き続けるゴンフレナ ラブラブラブが、夏に向けてアクセス数をどんどん伸ばしていきます。高温多湿・乾燥・強光線に強く、草丈が50〜70cmと高性なので、寄せ植えや花壇のアクセントにおすすめです。
メカルドニア ゴールドダスト
分類:オオバコ科メカルドニア属【販売時期】4月上旬~6月下旬
6月のPWアクセス数は、第20位!ガーデナーの皆さんの口コミで人気に火がついたのが、このメカルドニア ゴールドダストです。強健で狭いスペースの土にも花が咲き、グランドカバーで花のじゅうたんをつくるのに最適です。黄色い小花が這うように咲き、さらに雑草よりも早く育つので、雑草対策にもおすすめです。
フロックス オープニングアクト
分類:ハナシノブ科クサキョウチクトウ属(フロックス属)【販売時期】3月中旬~4月上旬
フロックス オープニングアクトは、強健で暑さ寒さに強く、株いっぱいに花咲く姿が圧巻のハイブリッド宿根フロックスです。一般的なフロックスよりも開花期が長く、草丈は50~70cmと鉢植えでも育てることができます。甘い蜜の香りが漂い、蝶やハチなどのポリネーター(花粉媒介者)を招きます。
アンゲロニア エンジェルフェイス
分類:オオバコ科アンゲロニア属【販売時期】5月上旬~6月上旬
ナチュラルで優しい雰囲気ですが、性質は非常に強健!日本の真夏の暑さにも負けず、春から晩秋まで一般的なアンゲロニアよりも長く咲き続けるのも魅力です。40~60cm程の草丈に育つので、花壇のフォーカルポイントや、高さを出したい寄せ植えに最適ですよ。
スーパーゼラニウム チャンピオン
分類:フウロソウ科テンジクアオイ属【販売時期】3月上旬~5月下旬
欧米でもっとも人気のある花壇苗の1つゼラニウムを、日本の夏や梅雨にも耐えれるよう改良し誕生したのが、スーパーゼラニウム チャンピオン!人気ランキングは、初春からずっと安定の人気を誇り19位に!病害虫にも強くなり、憧れの欧米の花を日本でも育てられるようになりました。早春から晩秋まで、真夏も休むことなくボリュームある花が、長く咲き続けます。
ベロニカ ウィザーディング
分類:オオバコ科ベロニカ属【販売時期】5月上旬~5月中旬
7月にはベロニカ ウィザーディングの育て方を調べる目的でアクセス数が増えます。花穂が咲きすすんで伸びきったり、ひととおり花が咲き終わったら、株元20~30cm程度に切り戻しをしましょう。すると、再び花が咲きます。
7月人気記事ランキング
1位 もう剪定で失敗しない!アジサイ(紫陽花)の育て方 剪定が簡単なアジサイをご紹介
2位 水やりのコツをマスターしよう!ガーデニング上手は水やりから
3位 グランドカバーで花のじゅうたんを!雑草対策におすすめお強い花12選
4位 アナベルの花言葉からおすすめ品種まで!アナベルの魅力をたっぷりご紹介
5位 宿根草で手間いらずなお庭を 育てやすい宿根草12選
まとめ
植物は植えつけに最適な時期に合わせて販売されています。7月人気の植物は、7月にお店に並ぶ植物が多くあります。是非買い忘れのないようにチェックしてみてくださいね。