分類:アジサイ科アジサイ属 学名:Hydrangea hybrid
- 基本情報
- 育て方



すべての側芽(枝につく芽)に花がつくため、これまでのアジサイに比べて6倍以上(※)の花をつけます。
※当社調べ 一般的な西洋アジサイとの比較

左:ラグランジア 右:一般品種
葉の大きさが従来のアジサイに比べて1/4と小さいため、葉からの水分蒸散量が半分以下!乾きやすく、水切れをおこすことのあるアジサイの弱点を解消!そのぶん水やりの回数が少なくて済むので、日々の水管理がぐっと楽に♪

花と葉の⼤きさも絶妙なバランス。株全体に花と葉がまんべんなく散りばめられる様⼦は、まさに「ブライダルシャワー」の名前通り

開花期:晩春~夏

タイプ:落葉性

最低温度※:約ー20℃

耐寒性ゾーン※:6a~

水やり:土の表面が乾いたらたっぷりあげてください

置き場所:1日中日光のよくあたる場所、もしくは午前中に日光がよくあたり午後は木陰のような日陰になる場所

肥料:早春から春の生育期が終わるまで、また花が終わってから秋まで、草花用の緩効性肥料をあげてください

剪定:丸く整えたい場合は、晩夏に伸びた枝を剪定します。剪定後は花芽分化させるために肥料は控えます。自然な樹形に育てたい場合は剪定不要です。

樹高:約100cm

植栽距離:約120cm

主な用途:プランター/鉢植え、花壇、ハンギング

土壌:あじさい専用の土ではなく、市販の草花用の培養土がおすすめです
- 最低温度:目安としてください。管理方法や場所、株の状態によって表記より高い温度でも枯死する場合があります。
- 耐寒性ゾーン(Hardiness Zone):寒さを段階別に分け(日本の場合は20ゾーン:3a~)、植物ごとにどの地域まで冬越し可能なのか知るための指標です。
- この植物の冬越し可能エリアを確認

3月下旬~5月中旬
全国の園芸店、ホームセンター等で販売しております。
花色の変化を楽しめます。
ラグランジア ブライダルシャワーは、ライムグリーン、ホワイト、ピンクと花色の変化をお楽しみいただけます。土壌のpHによっては花色がソフトブルーになる場合もあります。

咲き始めは爽やかなライムグリーンでカスミソウのような可憐さもあります。

ガクが大きくなるにつれてホワイトに変化します。

最後は上品なピンクへと変わります。
購入1年目の株が小さい時期は、ハンギングや小鉢で楽しめます。

一年目の株が小さい時期はハンギングで楽しめます。

小鉢でも楽しめます。
購入2年目以降は、年々株が充実し豪華な株を楽しめます。

9月中旬までに伸びた枝を剪定すると、ドーム状の株姿を楽しめます。

剪定をしなければ、ナチュラルにしだれた姿も楽しめます。

地植えにしても楽しめます。こちらは、植え込みして3年株です。
グリーン情報vol.482 11月号にて特集を組んでいただきました。
みなさんが育てたラグランジア ブライダルシャワーの写真をご紹介!みなさんの投稿楽しみにお待ちしております!
ここでちょこっとブレイクタイム!ラグランジア ブライダルシャワーに関するトリビアを3択クイズでご紹介します。
01.アジサイの種苗登録日本一を誇る日本の育種家
02.PW JAPANを運営する株式会社ハクサンの社員
03.生育旺盛なペチュニア「スーパーチュニアビスタ」も生んだ世界的有名な育種家
(答えは、育て方のページに掲載されています。)