ラグランジアとは

純白の花びらが株全体を覆うようにハラハラと舞い、見る人の足を止めてしまうほどの澄んだ雰囲気は、まさにラグランジア ブライダルシャワーの名前そのもの!

ラグランジアブライダルシャワー

PWラグランジアアンバサダー@bety0130 様の投稿

すべての側芽(枝につく芽)に花がつくラグランジア ブライダルシャワーは、剪定位置を細かく気にしなくても、次の年にはたくさんの花芽をつけ、株いっぱいの花を楽しむことができる新ジャンルのアジサイです。それどころか、剪定をしなくてもそのナチュラルな草姿を楽しむことができ、常識を覆す画期的なアジサイとして注目を集め、2020年にデビューしました。

ここではそんなラグランジアを上手に育てる育て方をご紹介します。

ラグランジアの育て方

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わたしがご案内!
ご用意するもの

はとても重要です。

土の選び方

草花用培養土

アジサイ用の土ではなく一般の園芸培養土がおすすめです。

肥料のあげ方

肥料

草花用の緩効性肥料がおすすめです。花が終わってから晩夏までは肥料切れしないようにしてください。

鉢の選び方

冬越しして大きく生長したら、30cm以上の鉢への植え替えがおすすめです。鉢底網を敷いてください。(地植えの場合は不要です。)

ガーデニングあると便利な道具

その他道具

スコップ、水やり道具、ガーデングローブ(軍手)、ハサミなどがあると便利です。

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咲かせてね!
ラグランジアの管理方法

ラグランジアの日当たり・置き場所

1日中日光がよくあたる場所、もしくは午前中に日光がよくあたり午後は木陰のような日陰になる場所に置いて(植えて)ください。

急な環境変化にご注意ください!

ラグランジア ブライダルシャワーは、一般的なアジサイよりも花弁が弱い傾向があります。急に強い直射日光に長時間あてると、環境変化に適応できず花が傷む場合があるので、徐々に慣れさせてから移動するようにしてください。

購入1年目は、いきなり地植えはせずに鉢のまま株を育ててください。購入時より二回りほど大きな鉢に植え替えて、小鉢やハンギングでお楽しみください。購入2年目以降の大きく生長した株は、10号鉢(直径30cm)以上のなるべく大きな鉢に植え替えるか地植えをしてお楽しみください。


ラグランジアの水のあげ方

地植えの場合

根が張れば特に水をあげる必要はありません。夏は、土が乾いているようであれば適宜水をあげてください。

鉢植えの場合

春、秋は1日1回。夏は水枯れしないように1日2回程度、最低でも1日1回はあげてください。真夏は特に水切れに注意します。
鉢の土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりとあげてください。


ラグランジアの肥料のやり方

春の生育期から晩夏まで、液肥(1,000~2,000倍)または化成肥料を週に1~2回程度あげてください。草花用の緩効性肥料をあげてください。

7月~晩夏は特に肥料切れに注意してください

花後の7月~晩夏までは、肥料を忘れずにあげ続けるようにしてください。

ラグランジアブライダルシャワー

肥料をあげると、葉の色が濃くなり、花が大きくなります。また、枝が太くなり栄養が充実し、結果翌年たくさん花を咲かせることになります。


ラグランジアの病害虫の予防と対策

害虫

植えつけ時にオルトラン等の粒剤を撒き、害虫の発生状況により市販のスプレータイプの殺虫剤または粒剤を使用してください。

病気

葉に灰色から褐色の斑点が出てきたら、斑点病(セルコスポラ)の可能性があります。梅雨時期の多湿環境で発生しやすい病気で、雨や散水時の水滴を介して起こります。感染した部位を取り除いて対処ください。


ラグランジアの夏越し

ラグランジアは基本的には日当たりを好みますが、梅雨明け後の真夏の強い日差しや高温は苦手です。特に近年、関東以西の暖地では梅雨明け後の7~8月の日差しや暑さが非常に厳しく、葉が茶色や白く抜けたようになる葉焼けや、高温障害で新芽が縮れるなど、生理障害が発生することがあります。

鉢植えの場合

夏は、強い直射日光のあたらない涼しい半日陰または日陰に移動させて、強い日差しを避けることをおすすめします。9月以降になったら、日によく当てて株を充実させてあげてください。

地植えの場合

夏は、必要に応じて遮光ネットなどで強い日差しを避けることをおすすめします。

また、ラグランジアはお水が大好きです。梅雨明け後一気に暑くなってくると、水が乾きやすくなるので、水を切らさないように土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげてください。

ラグランジアブライダルシャワー

真夏暑い日が続くと、新芽がゆがんでくることがあります。これは高温障害による生理的な現象ですので、切り戻さないでそのまま様子をみてください。

秋になり涼しくなってくると徐々に回復していきます。


ラグランジアの剪定

花が終わった後の剪定

ラグランジアブライダルシャワー

花が終わったら、花のすぐ下で切り落とします。栄養状態の良い株は、すぐ下から次の花が咲くことがあります。ただし、2回目の花は1回目の花よりも小さい花が咲きます。

形を整えたい場合の剪定

自然な樹形もお楽しみいただけるラグランジアブライダルシャワーですが、丸く整えたい場合は剪定が必要です。剪定をする場合は、9月中旬ごろまでに行ってください。

ラグランジアブライダルシャワー

丸く整えたい場合は、9月上旬ごろに仕立てたい形に枝を切ります。

ラグランジアブライダルシャワー

自然な樹形を楽しみたい場合は、剪定しなくても、そのままの自然な樹形をお楽しみいただけます。

上に伸びた枝の剪定

すべての側芽(枝につく芽)に花がつくラグランジアブライダルシャワーですが、上向きの枝は先端だけに花が付きやすい傾向があります。そのまま放置すると少し不格好になってしまうので、綺麗に咲かせるためには以下のどちらかの対応をしてください。

ラグランジアブライダルシャワー

対応1.9月上旬ごろまでに上向きの枝を剪定します。そうすることで先端だけに花がつくことがなくなります。

ラグランジアブライダルシャワー

対応2.上に伸びてくる枝を市販の洋ラン線などを使い横方向に誘引します。横に誘引された枝は全ての芽から花が咲きやすくなり、翌年たくさんの花を咲かせます。


ラグランジアの冬越し

ラグランジアの冬越しは、一般的なアジサイとほぼ同じです。冬の間は、休眠期と呼ばれ、紅葉し、落葉することもあります。落葉した葉は、きれいに取り除いてください。冬の間も、ラグランジアは来春を迎える準備をしています。
もし、ラグランジアが生長して鉢が小さく感じるようであれば、春が訪れる前(休眠期)に大きな鉢への植え替えをおすすめします。

ラグランジアブライダルシャワーの冬越し

ラグランジアは基本的に、冬の寒さに強いですが霜には注意が必要です。霜で、花芽が傷み、来春、開花しなくなる可能性があります。霜が降りるような寒い日は、軒下で管理したり、カバーをかぶせたりしてくさだい。

ラグランジアブライダルシャワー冬越し

冬に-5℃以下の低温に当たり続けると、翌年展開する葉がゆがみ、ねじれることがあります。

病気ではなく、生理的な現象ですので切り戻さずそのまま様子をみてください。


ラグランジアの植え替え

休眠期である12~1月に二回りほど大きな鉢や地植えに植え替えるようにしてください。

購入3年目以降の方から「これ以上大きな鉢で育てることができないわ」「ベランダガーデニングなので地植えできないわ」という相談を受けるようになりました。その場合は、下記の方法で植え替えをして、来年も同じ鉢サイズでお楽しみください。


ラグランジアの一年

PWアンバサダーの伊藤様が育ててくださったラグランジア ブライダルシャワーの一年をご紹介します。

ラグランジアブライダルシャワーの一年

1年目 3月上旬

8号鉢に植えつけ

ラグランジアブライダルシャワーの一年

2年目 4月下旬

株が充実し始めました

ラグランジアブライダルシャワーの一年

1年目 5月中旬

開花が始まりました

ラグランジアブライダルシャワーの一年

1年目 7月上旬

花後は晩夏まで肥料をあげます 

枝が伸びてきました

ラグランジアブライダルシャワーの一年

1年目 9月中旬

伸びた枝を誘引しナチュラルに仕立てることに

ラグランジアブライダルシャワーの一年

2年目 3月上旬

8号鉢から10号鉢へ植え替え

根がギッシリ生長してます

2年目 4月上旬

花芽が増えてきました

横幅は90cmに!

ラグランジアブライダルシャワーの一年

2年目 5月上旬

2年目も花が咲き始めました


栽培カレンダー

購入1年目

ラグランジアアジサイ栽培カレンダー

※関東地方以西基準になります。
※1.購入して1年目は、温室で開花調整されていますので、購入するタイミングによって開花期は異なります。
※2.詳しくは、剪定(お手入れ)を参照ください。

購入2年目以降

ラグランジアアジサイ栽培カレンダー

※関東地方以西基準になります。
※3.開花期は愛知県の露地環境を想定しています。北海道などの寒冷地の場合は開花期が1ヵ月程度遅くなります。

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ここがポイント!
花が終わってから秋までは、肥料を切らさないようにしてくださいね。

管理情報

開花期:晩春~夏

タイプ:落葉性

最低温度※:約ー20℃

耐寒性ゾーン※:6a~

水やり:土の表面が乾いたらたっぷりあげてください

置き場所:1日中日光がよくあたる場所、もしくは午前中に日光がよくあたり午後は木陰のような日陰になる場所

肥料※:春の生育期から晩夏まで、有効性の置き肥を1カ月に1回程度、液肥を1~2週間に1回程度あげてください。草花用の緩効性肥料をあげてください。

剪定:丸く整えたい場合は、晩夏に伸びた枝を剪定します。剪定後は花芽分化させるために肥料は控えます。自然な樹形に育てたい場合は剪定不要です。

樹高:約100cm

植栽距離

植栽距離:約120cm

花壇

主な用途:プランター/鉢植え、花壇、ハンギング

土壌:あじさい専用の土ではなく、市販の草花用の培養土がおすすめです

※最低温度:目安としてください。管理方法や場所、株の状態によって表記より高い温度でも枯死する場合があります。
※肥料:2021年春、肥料をあげる時期を「秋まで→晩秋まで」に変更しました。ラベルやカタログについても随時変更します。
※耐寒性ゾーン(Hardiness Zone):寒さを段階別に分け(日本の場合は20ゾーン:3a~)、植物ごとにどの地域まで冬越し可能なのか知るための指標です。

この植物の冬越し可能エリアを確認

ラグランジアのよくあるご質問

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よくあるご質問にお答えします!

鉢サイズについて

Q
購入1年目は小さな鉢がおすすめとのことですが、どの程度の鉢サイズがよいですか。
A

購入時1年目は、二回り大きな鉢に植え替えてください。購入時が10.5cmの鉢であれば二回り大きな18cm程度、15cmの鉢であれば二回り大きな21cm鉢が目安になります。ハンギングや小鉢で、お楽しみください。

Q
大きく育てたいので、購入1年目から大きな鉢(30cm)に植え替えてもよいですか。それとも小さい鉢で育てた方がよいですか。
A

30cmの鉢は少し大きめではありますが、植え替えしても問題ないかと思います。大きく育てるためには花が終わった後~秋にかけて肥料を切らさないことが大切です。忘れずに肥料をあげて、大きく育つようにチャレンジしてみてださい。

症状について

Q
葉が小さいのが特徴とありますが、購入したラグランジアブライダルシャワーの葉はそこまで小さくありません。問題ないでしょうか。
A

葉の大きさは株の生育状況や肥料の効き具合、花をつけている枝とそうでない枝など、様々な要因で大小差が出ます。弊社の花壇の株の葉のサイズを測ってみたところ、特に花芽のつかない勢いのある枝の葉が大きく、大きい葉で10㎝前後ありました。ただ、葉のサイズはその葉によってかなり大小幅があります。

Q
花色がブルーになってきました。病気でしょうか。
A

花色の変化をお楽しみいただけるラグランジア ブライダルシャワーですが、土壌のpHによっては花色がソフトブルーになる場合もあります。問題はありませんのでご安心ください。

Q
葉に褐色の斑点が出てきました。どうしたらよいでしょうか。
A

斑点病(セルコスポラ)の可能性があります。梅雨時期の多湿環境で発生しやすい病気で、雨や散水時の水滴を介して起こります。感染した部位を取り除いて対処ください。ただし、葉をたくさん取りすぎると、光合成ができなくなってしまうので植物の様子をみながら取り除いてください。
また、落葉はきちんと取り除いてください。葉に菌体が付着したまま越冬すると、翌年もまた再発する可能性があるからです。もし、気になるようでしたら、翌春の芽吹き始めたころにベンレート(薬剤)を散布してください。※薬害に注意が必要です。

Q
購入2年目の葉がねじれてきました。どうしたらよいでしょうか。
A

冬に-5℃以下の低温に当たり続けると、翌年展開する葉がよじれることがあります。病気ではなく、生理的な現象ですのでご安心ください。詳しくは「冬越し」を参照ください。

ラグランジアを購入できるお店

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ラグランジアのトリビアの答え

正解は「03」

生育旺盛なペチュニア「スーパーチュニアビスタ」も生んだ世界的有名な育種家 坂嵜潮(さかざき うしお)さんが、生みの親です。

トリビアは、基本情報のページに掲載されています。)

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