分類:アジサイ科アジサイ属
学名:Hydrangea hybrid
誤って口にすると中毒症状を起こす可能性がありますので、お手入れの際には十分注意してください。
開花期:晩春~夏
タイプ:落葉性
タイプ:旧枝咲き
剪定期:原則不要
置き場所:※日なた、半日陰
※★★★★☆
土壌:アジサイ用または草花用の培養土がおすすめです
※高温時は強い直射日光を避け、風通しのよい場所で管理してください。
ラグランジア オーロランジュ
2024年秋もラグランジアの勢いは止まらない!待望の奇跡の新作が登場!
側芽から手まり咲きの花を咲かせるラグランジア オーロランジュ。土壌のpHやアルミニウム含有量によって、ミラクルな花色変化を楽しめる可能性を秘めています。
これまでにも、花色変化を楽しむラグランジアとして「クリスタルヴェール2」の美しさに多くの方が魅了されてきたことでしょう。今回登場した「オーロランジュ」と「クリスタルヴェール2」との大きな違いは、クリスタルヴェール2は花房の中でグラデーションを楽しめるのに対して、オーロランジュは(※)花びら一枚の中にも様々なグラデーションがみられる点です。さらに、これまでにないミラクルなカラーを楽しむことができます。
※正確には花びらではなく、萼片(がく片)になります。
咲き進むにつれて花色が変化します
咲き始めはライムグリーンが基調の爽やかな花を咲かせます。
咲き進むにつれて色彩のカーテンを織りなしていきます。
満開を迎える頃には、色とりどりに瞬くオーロラグラデーションを奏でます。
Let’s オーロラチャレンジ!
花色変化を楽しめたら、ガーデニング上級者間違いなし!さあ!皆さんも一緒にとびっきり幻想的なオーロラカラーに挑戦してみませんか。
酸性土壌でブルーに仕立てたオーロランジュは、奥行き深い爽やかなブルーグラデーションを魅せてくれます。酸性が強すぎると真っ青になってしまうので、花色を見ながら調整してくださいね。
アルカリ性土壌でピンクに仕立てたオーロランジュは、ピンクと呼ぶには忍びない趣あるピンクグラデーションを魅せてくれます。アルカリ性が強すぎると真っピンクになってしまうので、花色を見ながら調整してくださいね。
アジサイの花色変化は、実は土壌のpHだけでなく様々な要因が考えられます。狙いの花色を楽しむ際には、是非こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
社員も #オーロラチャレンジ !
9月下旬にベビー苗をふた回り大きな鉢に植え替えました。赤いアジサイの土と青いアジサイの土を交互に入れて日なたで育てます。春にオーロラカラーがみえるかどうか乞うご期待♪
※オーロラカラーに咲く保証はございませんので、ご了承ください。ただ精一杯の努力はさせていただきます!
オーロランジュの名前の由来
「オーロランジュ」の名前は、「オーロラ(ローマ神話にでてくる暁の女神)」+「アンジュ(フランス語で天使の意味)」を掛け合わせた造語で、奇跡によって舞い降りるオーロラカラーを表現しています。簡単には現れないオーロラカラーは、まるで天使の気紛れのよう。万が一オーロラカラーにならなくても、唯一無二のラグランジア オーロランジュの花色をお楽しみ頂けたら幸いです。
しなやかな枝ぶりです
しなやかな枝ぶりで1つ1つの花房もボリュームがあり、枝垂れる花姿は圧巻です。高さのある鉢で育てたり、地植えであれば斜面の上から這わせると豪奢な花姿を楽しめます。ハンギングやカスケード仕立てなど新たなアレンジの幅が広がります。
動画で観る ラグランジア オーロランジュ
@provenwinners_japan で配信したラグランジア オーロランジュの投稿です。
他のラグランジア
ラグランジアのトリビア
ここでちょこっとブレイクタイム!ラグランジアに関するトリビアを3択クイズでご紹介します。
答えは、育て方のページに掲載されています。