分類:オオバコ科ベロニカ属
学名:Veronica hybrid
栽培環境や植物の状態によっては、実際の花や葉色が異なる場合があります。

水やり:ふつう

置き場所:日なた、半日陰

草丈:40~45cm

株幅:40~45cm

肥料:ふつう

用途:プランター/鉢植え、花壇
ウィザーディングの名前の由来

この草姿を見て真っ先に想像したのが、映画「ハリー・ポッター」の闇夜に浮かぶホグワーツ城でした。ただ美しいだけでは終わらない…見る人をとりこにする壮観かつ妖艶な姿は、魔法の世界感を彷彿させます。
ベロニカ ウィザーディングは、花と魔法の世界に皆さんをいざないます。「ガーデニング」という魔法で花をたくさん咲かせてください。
品種情報
ベロニカ ウィザーディングは、立ち性で穂状に尖った花を咲かせせるベロニカです。濃い緑色の葉で、一般的なベロニカよりも耐病性に優れています。翌年の花を咲かせるために冬はしっかりと寒さにあてましょう。
ブルーキャンドル

ベロニカ ウィザーディング ブルーキャンドルは、紫青色の穂状花序が濃い緑色の葉の上にたくさん咲き誇ります。

ベロニカ ウィザーディング シリーズの中でも、翌年花を咲かせるにはしっかりと寒さにあてる必要があるのが、このブルーキャンドルです。花を長く楽しむには、花が咲き終わるまでは花を切り取らない方がおすすめです。

魔法の世界感を演出するのに欠かせない小物の1つのが、キャンドルです。ブルーキャンドルは、まるで魔法で炎をブルーに変えたようなキャンドルを連想させます。
ピンクポーション

ベロニカ ウィザーディング ピンクポーションは、株の上半分にベビーピンクの穂状花序を咲かせます。

ピンクの花穂と緑の葉の色合いは、ナチュラルガーデンにしっくりと馴染みます。

意中の人を夢中させる愛の媚薬(ポーション)♪ピンクポーションは、そんなピンクの魔法があるかもしれませんね。
ホワイトワンズ

ベロニカ ウィザーディングの中で、最も長く咲くのがホワイトワンズです。純白の花が霜が降りるまで長く咲き続けます。

濃い緑色の細長い葉で、一般的なベロニカよりも耐病性に優れています。ブルーキャンドルやピンクポーションよりも開花期が長く、霜が降りることまでちらほらと花を楽しめます。

「魔法と言えば、これ!」といえば魔法の杖(ワンズ)ではないでしょうか。ホワイトワンズで「オーキデウス サージド!(花よ 目覚めよ!)」なんて呪文を唱えてみたくなります。
ベロニカ ウィザーディングの返り咲き性
ベロニカ ウィザーディングは、品種により切り戻し後の返り咲き性が異なります。愛知県で、6月上旬に切り戻しをした8月上旬の様子です。ホワイトワンズは、開花期がもっとも長いだけでなく返り咲き性も優れています。



ベロニカ ウィザーディングの冬越し
ベロニカ ウィザーディングは、冬越しをするといっそうたくさんの花が咲くようになります!




※品種により連続開花性は異なります。
みんなの投稿
みなさんが育てたベロニカ ウィザーディングの写真をご紹介!みなさんの投稿をお待ちしております!