ゴンフレナラブラブラブ
ゴンフレナラブラブラブ
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分類:ヒユ科ゴンフレナ属
学名:Gomphrena pulchella

栽培環境や植物の状態によっては、実際の花や葉色が異なる場合があります。

ゴンフレナラブラブラブ
ラブラブラブ
連続開花性に優れ晩秋まで咲き続けます
高性なので花壇や寄せ植えのフォーカルポイントに
高温多湿・乾燥・強光線に強いです
一般品種と比べ分枝性が大幅に改良されました

管理情報

開花期:春~晩秋

耐性

耐性:非耐寒性多年草

最低温度:約0℃

水やり:すくなめ

置き場所:日なた

肥料:ふつう

用途:プランター/鉢植え、花壇

草丈

草丈:50~70cm

株幅

株幅:50~70cm

ポリネーターフレンドリー

ポリネーター
フレンドリー

耐暑性アイコン

アイコンの説明はこちら

受賞情報

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ジャパンフラワーセレクション2021-2022
ベスト・フラワー(優秀賞)とグッドパフォーマンス特別賞、ライフデザイン特別賞、フォトジェニック特別賞の3賞も同時受賞

審査講評

分枝性と連続開花性に非常に優れた多花性のゴンフレナ。発色の良い花は、花もちがよく、花がらが目立たない。ニーハイの草丈で、定植早期からボリュームが出る。適切なタイミングで切り戻すと、バランスよい草姿を保てる。切り花やドライフラワーにも利用でき、摘み取りを楽しむ花壇など楽しみが広がる。ベスト・フラワー(優秀賞)とグッドパフォーマンス特別賞、ライフデザイン特別賞、フォトジェニック特別賞の3賞も同時受賞。

動画で観るゴンフレナラブラブラブ

ゴンフレナ ラブラブラブがたくさん分枝する様子をご覧ください。

たくさん分枝します

ゴンフレナラブラブラブ

春に植えつけた苗は、夏にはこんなにたくさん分枝し大きな株に生長します。

花壇での楽しみ方

花壇の背景として植えることで、簡単に立体的な花壇に仕上がります。主張し過ぎない桃色で、どんな色の植物とも調和が取れます。

ゴンフレナ ラブラブラブはそれだけでも、風情ある花壇が完成します。風に揺れる草姿はとても風情があります。

ドライフラワーでの楽しみ方

ゴンフレナ ラブラブラブはもともとが乾燥しているので、ドライフラワーに最適です。色褪せも少なく、のちに水分が蒸発してサイズダウンすることもないので長くドライフラワーとしてお楽しみいただけます。(一般的な千日紅と比べると、作成の途中で少しだけポロポロ落ちやすい傾向があります。)

ゴンフレナ ラブラブラブはもともと乾燥したお花です。よく見ると先端がオレンジ色になっています。

色褪せることなく、水分が蒸発してサイズダウンすることもなく長くドライフラワーとして楽しめます。

@yoseue.fleur様が作成されたゴンフレナ ラブラブラブをメインにしたドライフラワーリースです。優しい色合いでかわいいですね。

ゴンフレナラブラブラブ

@blume_8787様が作成されたゴンフレナ ラブラブラブとユーカリのタイニーブーケです。リーフカラーが良く映える淡いピンク色です。

寄せ植えでの楽しみ方

ゴンフレナ ラブラブラブは草丈50~70cmと高性なので、寄せ植えのフォーカルポイントとしてお楽しみいただけます

ポリネーター(花粉媒介者)を守ります

ポリネーター(花粉媒介者)とは、蜜蜂や蝶などの昆虫類や鳥など植物の花粉を媒介し受粉させる生き物のことです。

ポリネーター(花粉媒介者)は生態系の基盤となる多くの植物にとって必要不可欠な存在で、食料や健康を支える農業においてもなくてはならない生き物ですが、近年世界的にその数が激減し、減少し続けていることが問題になっています。

バーベナ

ゴンフレナ ラブラブラブは、蜜蜂を惹きつけます。ゴンフレナ ラブラブラブを育てることで、ポリネーター(花粉媒介者)たちの生命をつなぐ地球に優しいガーデニングを実現することができます。

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天野 麻里絵
愛知県豊田市にある、ガーデニングミュージアム花遊庭のガーデナーの天野麻里絵です。季節に合わせておすすめの植物紹介をさせていただきます。

みんなの投稿

みなさんが育てたゴンフレナ ラブラブラブの写真をご紹介!みなさんの投稿をお待ちしております!

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ゴンフレナのトリビア

ここで、ちょこっとブレイクタイム!ゴンフレナに関するトリビアを3択クイズでご紹介します。

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3択クイズ
ゴンフレナは日本名「千日紅(センニチコウ)」です。「千日紅(センニチコウ)」の名前の由来は何でしょうか。
1
夏から秋までの長い間、花の色が褪せることなく「千日花が咲く」ことから名付けられたため

2
江戸時代、花嫁さんが頬に挿す頬紅をいつまでも幸せにという意味を込めて「千日紅」と呼んでおり、そこから名付けられたため

3
丸いお花の形にご先祖様の魂が込められていると言われ、ながい間見守ってくれるお花として「千日紅」と呼ばれるようになったため

答えは、育て方のページに掲載されています。