買って来た苗の植え方(上手に花を育てる方法)

いよいよ春のガーデニングシーズン到来!よく咲くための花の育て方、まずは買ってきた苗の植え方を覚えましょう。このひと手間でその後の生育も大違い!初心者さんでも簡単にできるのでぜひ参考にしてください。

まずは大きめの鉢に植え替えてあげましょう。

買ってきたお気に入りの花の苗。
売られている時に入っているビニールポットのままでは花がたくさん咲きません。
まずは大きめの鉢に植え替えてあげましょう。

1

最初に植え替えに必要な物を用意します。

  • 購入した花苗
  • 植え替え用の鉢
  • 草花用培養土
  • 鉢底石(市販の鉢底石や赤玉土大粒など)
  • 土入れ
  • 割りばし
  • 鉢底穴が大きい鉢の場合は鉢底網

フォト

苗の水やりは前日までに終わらせておきます。
土の乾きすぎや水やり直後は根鉢が崩れやすくなって植え替えしにくいためです。
鉢は1~2回り大きなものを用意しましょう。
市販の草花用培養土には肥料が含まれていますが、それ以外の場合はマグァンプなどの緩効性化成肥料も用意します。
すぐに追肥が必要になるので最初に用意しておいてもいいですね。
鉢に土を入れるためにはスコップよりも土がこぼれにくい土入れがあると便利。100円ショップなどでも手に入るので用意しておきましょう。
割りばしは、土を隙間なく入れるために使います。

2

水はけを良くするために、鉢の底に底穴が見えなくなる程度の鉢底石を敷き詰めます。底の穴が大きな鉢は鉢底網を敷いてから鉢底石を入れましょう。

フォト

3

次に培養土を入れていきます。肥料が含まれた市販の草花用培養土の場合はそのまま使えますが、自分で土を配合する場合は、赤玉土と腐葉土を6:4程度の割合で混ぜて緩効性化成肥料を加えよく混ぜ合わせておきましょう。

フォト

4

培養土の上にポット苗を置いてみます。鉢の縁から2cm程度のウォータースペースを取れる高さになるようにしましょう。土が少ないようなら足し、多すぎれば減らして調整を。

フォト

5

ポットから苗を出します。根鉢(ポットから抜いた時に根が張っている土がかたまりになっている部分)を崩さないようにそっと抜きましょう。このまま根鉢を崩さずに植え付けます。

フォト

※時には根が回りすぎてカチカチになっている苗も。この場合は根詰まりを起こしているので、根鉢の下1cm程度を軽くほぐすかハサミで4カ所ほど切り込みを入れてから植え付けましょう。このひと手間で根が下に伸びるのを助けることができます。

フォト

6

鉢の中央に苗を置いて位置と高さを確認します。

フォト

7

苗の周りにそっと土を入れていきます。つい夢中になって片側ばかり土を入れていると、いつの間にか苗が端に寄ってしまうことも。鉢を回しながら少しずつ、まんべんなく土を入れていきましょう。

フォト

8

苗の周り全てに土を入れ終わりましたが、まだ完成ではありません。

苗の周りを割りばしでつついてみましょう。土が沈み込んで穴が開く箇所がありませんか?
全体に土を入れたつもりでも、根鉢の周りに隙間ができていることは多いもの。隙間があると根がうまく伸びず、成長にも影響します。割りばしでつついてみて土が沈んでしまう場所があれば、その部分に土を足していきます。

培養土は少なすぎては困りますが、多すぎるのも問題です。苗の根鉢の上部と培養土の高さが同じになるようにしましょう。

フォト

9

最後に鉢の底から水が流れ出るまでたっぷりと水やりをして終了です。苗に水をかけるのではなく、株元の土に水をあげるよう意識しましょう。

ピートモスが多めに配合された軽くてフカフカの土は水がなかなか染み込まないことがあります。その場合は、何回かに分けて少しずつ水を与え、鉢底から十分水が流れ出るのを確認します。

フォト

まとめ

もし、育てている途中で鉢が小さいと感じるようだったら、同じ要領で大きめの鉢に植え替えましょう。PWの苗は生育が良いのでちょっと大きめの鉢でも大丈夫。お気に入りの鉢に植え替えて楽しんでくださいね。