クリスマスシーズンに飾るお花の定番と言えばポインセチア!クリスマスツリーの緑とのコントラストで原色の赤色が映えますよね。
もちろんポインセチアもいいのですが、今年はそれだけでクリスマスカラーを作り出すガーデンカラジウムを飾ってみてはいかがでしょうか。「クリスマスにリーフ?」イメージがつかないかもしれませんが、ガーデンカラジウムはクリスマスにぴったりなんです。
ここでは、ガーデンカラジウムで演出するクリスマスデコレーションのポイントをご紹介します。今年のクリスマスシーズンの植物選びの参考にしてみてくださいね。
カラジウムをクリスマスにおすすめする理由
ガーデンカラジウム ハートゥハートは、大判のハート型の葉が印象的なカラーリーフです。様々な色・模様・柄を展開しており、クリスマスデコレーションにピッタリな斑入り模様のカラーリーフです。
クリスマスカラーと言えば、クリスマスツリーの「緑」、サンタカラーの「赤」、雪をイメージする「白」になります。ガーデンカラジウムは、これらのクリスマスカラーを備えたクリスマスにぴったりのカラーリーフになります。
春から夏…そして秋と長い間お庭やベランダで楽しんだガーデンカラジウムを、冬にお部屋に取り込んで観葉植物として楽しみましょう。そうすることで、ガーデンカラジウムの冬越しを兼ねてクリスマスデコレーションを楽しむことができます。
ガーデンカラジウムは、お手入れが簡単!ガーデニング初心者の方には、水の管理が難しいポインセチアよりも育てやすい植物なんです。
カラジウムの飾り方
ポットに入れて飾りましょう
まずは、一番簡単な飾り方をご紹介します。買ってきたガーデンカラジウムをそのままポット(化粧鉢)の中に入れて飾ってみましょう。冬は生育がゆっくりなので、そのままでも長い間楽しむことができます。
鉢に植え替えて飾りましょう
鉢に植え替えて飾れば、春になったらそのままお庭やベランダに移動することができます。お庭から鉢上げする際も、購入したポットから植え替えをする際も、植え替えの際には根鉢を崩さないようにしてください。
多様なカラジウムを飾りましょう
様々な種類のカラジウムを寄せ鉢にして飾ってみましょう。1つの鉢に寄せ植えにしてもとても可愛らしいのですが、生育スピードに品種差があるので長く飾るのであれば、場所を変更できるように寄せ鉢にしておくのがおすすめです。
ホワイトのカラジウムを飾りましょう
上級者の方は、是非ホワイトのカラジウムも飾ってみてください。ホワイトのカラジウムが1つあるだけで、クリスマスカラーに奥行きがでます。
カラジウムのお部屋での育て方
カラジウムをお部屋に飾れば、ヴィンテージなクリスマス映画に出てくるようなクリスマスデコレーションが、あっという間に完成します。ここからは、お部屋に飾ったカラジウムを冬の間上手に育てる育て方をご紹介します。
置き場所
ガーデンカラジウム ハートトゥハートは、熱帯性の植物なので温度と湿度が必要です。お部屋で育てる場合は、できるだけ日光があたる場所に置いてください。冬の暖房は乾燥させすぎてしまう可能性があるので、ある程度湿度があるお部屋で育ててください。
湿度があるからとバスルームなどに置く場合は、夜温に注意してください。夜温が10℃を下回るような場所では株が痛んでしまいます。
水のやり方
水やりは、土の表面が乾いたことを確認したら、鉢底から水が流れるまでたっぷりと水やりするようにしてください。
お部屋で育てる鉢植えや観葉植物の場合、外で育てるよりも水の蒸発量は少なく土の乾燥もゆっくりになります。そのため土を触って乾いたタイミングで水やりをするようにしてください。土が乾くタイミングは、暖房器具や換気扇の使用に大きく左右されるので、一概には言えません。実際に土を触ってみて、何日ぐらいで土が乾くかを覚えていってください。
水をあげる時は鉢底から水が流れるまでたっぷりあげるのは、外で育てている場合も屋内で育てている場合も同じです。一度水やりをして受け皿に溜まった水は、捨てるようにしましょう。水やりをしてから一時間程は、受け皿に少しずつ水が溜まっていきます。それを長時間放置したままにしないようになるべく早く捨てて、根腐れを防ぎましょう。
肥料のやり方
冬は生長が止まっているので、肥料はあげないでください。
まとめ
クリスマスデコレーションで楽しんだ後も、ハート型のリーフはバレンタインまで長くお部屋で飾ってください。そして、冬が終わり、外の気温が15℃を超える頃、春になったらまたお庭やベランダでガーデンカラジウムを楽しんでみてください。もちろん、そのままお部屋で楽しんでいただくこともできます!
2021年 PW(ピーダブリュー)にガーデンカラジウムが新登場しました!今までにないお庭でも楽しむことができるカラジウムを是非皆さんのご家庭でもお楽しみください。