5月の第2日曜日は、母の日。母の日に、日ごろの感謝の気持ちを込めてフラワーギフトを送りませんか。「ありがとう」の気持ちを、素敵な花に添えて伝えてみましょう。

母の日は、カーネーションの花束を贈るのが定番ではありますが、鉢植えを贈るのもおすすめです。ちょうど母の日の季節は、紫陽花(アジサイ)などの鉢植えが出回り始める時期でもあります。素敵な鉢植えに感謝の気持ちを込めて、お母さんに贈りましょう。

母の日にカーネーションを贈る理由

母の日

かつては、母の日のプレゼントと言えばカーネーションを贈るのが一般的でした。カーネーションの花言葉は、「女性の愛」「感覚」「感動」「純粋な愛情」。では、なぜカーネーションを贈るのが一般的なのでしょうか。その答えは、母の日の起源にあります。

母の日は、1907年のアメリカ フィラデルフィアから始まりました。アンナ・ジャービスという女性が亡き母を偲び母を追悼する会を開催し、母が大好きだったカーネーションを教会に手向けました。その思いに感動した人々が、翌年も翌々年も会を開催し、母に感謝する「母の日」が徐々に広まっていき、1914年にはアメリカで正式に5月第2日曜日が「母の日」として制定されました。

その後、当時アンナが母に送ったカーネーションが、母の日の定番の贈り物として定着していきました。白いカーネーションは「亡くなった母親のための花」として、赤いカーネーションは「健在なお母さんのための花」として贈られるようになりました。

ただ、母の日がカーネーションの開花季節に合わない国もあります。北半球と真逆のオーストラリアでは、お母さん(マム)にちなんで母の日にちょうど開花するポットマムを贈るのも定番なんですよ!

日本では、母の日が終わってしばらく経つとじめじめとした梅雨の季節が始まります。そのため、花束などでもらった切り花のプレゼントだと1~2週間しか楽しむことができません。そんな高温多湿の気候でも長く花を楽しめることから、日本では紫陽花(アジサイ)や夏の花の鉢植えをフラワーギフトとして贈ることが徐々に定着していきました。

母の日に鉢植えをおすすめする理由

母の日

プレゼントしてもらったものは、その気持ちに応えるべく誰もが長く大切にしたいものです。

母の日にお花をプレゼントされた場合、切り花をキレイに飾るにはどうしても限界があります。それに比べて、土がある鉢植えであれば、水やりさえ気をつければ長く楽しめることから、お母さんに喜ばれる要素がたくさんつまっているんです。

さらに鉢植えでプレゼントされた花は、種類によってはその年に長く楽しむだけにとどまりません。

1
何年も育てられます

鉢植えのシュラブ(低木)や多年草などのお花は、一度咲いたらおしまいではありません。翌年も花をつけ何年も育てられるため、育てる楽しさを味わってもらえます。一緒に植え替えや水やりなどをして、育てる楽しさを共有するのもいいですね。

2
翌年さらに充実した株に生長します

鉢植えの多年草は、翌年になるとさらに充実した株に育ちます。そのため、今年よりも翌年、さらにその次の年と、花が増えてりっぱな姿に育つのが嬉しい点です。大きく育った株にたくさんの花をつけ、翌年以降も豪華な姿を楽しめます。

3
家族の生長とともに思い出になります

毎年花をつけてくれる鉢植えは、「この花は子供が小さい頃にくれたもの」と大事に育てているお母さんは実に多いんです。どんな小さな鉢植えでも、母の日が来るたびに、贈ってくれた相手のことやその頃の家族のことを思い出したりします。そんな鉢植えのプレゼントは、家族の生長とともに思い出としていつまでも残っていきます。

母の日におすすめのラグランジア

たくさんの側芽が花になるので、枝垂れるように咲く姿を楽しんだり、剪定してこんもりと密に咲く姿を楽しんだり、さまざまな楽しみ方ができるアジサイがラグランジア。ラグランジアがおすすめの理由はその他にも。剪定位置を気にしなくても翌年に花が咲いてくれるので、ガーデニングに詳しくない方でも簡単に育てられるのも大きな魅力です。さらに、一般的なアジサイに比べると葉が小さく萎れにくいのでローメンテナンス。年々株が充実して豪華になり、翌年にはもっとたくさんの花を咲かせてくれます。

ラグランジア ブライダルシャワー

分類:アジサイ科アジサイ属

学名:Hydrangea hybrid
花言葉:「寛容」「一途な愛情」

ラグランジアブライダルシャワー

ラグランジア・ブライダルシャワーは純白の花びらが美しく、清楚でいながらラグジュアリーな雰囲気も持つアジサイ。ブライダルシャワーの名の通り、白い花びらがハラハラと舞う姿は圧巻です。めずらしいアジサイなので注目されること間違いなし!咲き始めのライムグリーンからやがて純白へ、最後には上品なピンク色に変化する花色もお楽しみください。

ラグランジア クリスタルヴェール2

分類:アジサイ科アジサイ属

学名:Hydrangea hybrid
花言葉:「寛容」「一途な愛情」

ラグランジアクリスタルヴェール2

ボリュームたっぷりの手まり咲きの花が株一杯に咲くラグランジア・クリスタルヴェール2。光に反射するとクリスタルの虹色ヴェールがかかったように見える、ロマンチックな雰囲気のアジサイです。土壌のPHによって花色が変化するため、PHによってはブルー、パープル、ピンクが混ざり合った美しいグラデーションの花を楽しむことができます。さらに、秋になると葉が紅葉し季節の移ろいを感じられます。

ラグランジア シャンデリーニ

分類:アジサイ科アジサイ属

学名:Hydrangea hybrid
花言葉:「寛容」「一途な愛情」

ラグランジアシャンデリー二

豪奢な手まり咲きの花が株一杯に、まるでシャンデリアが重なるように咲くグランジア・シャンデリーニ。咲き始めはライムグリーン、咲き進むにつれてペールトーンに変わり、最後には純白の花色に変化します。豪奢な花姿だけではなく、花色の変化を楽しめるのも魅力です。

母の日におすすめのハイドランジア

ハイドランジア ディープパープル

分類:アジサイ科アジサイ属

学名:Hydrangea macrophylla
花言葉:「家族団らん」「辛抱強い愛」

母の日ハイドランジア

「インパクトある濃い花色が目を引く。コンパクトなサイズながら強健な性質で、しっかりと花を咲かせるところが素晴らしい。」と評価され、ジャパンフラワーセレクション 2016-2017を受賞しました。気品高いハイドランジアで、ヴィンテージカラー(秋色あじさい)になるまで楽しめるのも魅力です。半日陰で育てると美しい花色を長く楽しめます。

ハイドランジア コットンキャンディー

分類:アジサイ科アジサイ属

学名:Hydrangea macrophylla
花言葉:「家族団らん」「元気な女性」

母の日ハイドランジア

コットンキャンディーは柔らかなピンク色が魅力的な品種です。性質はコンパクトで、分枝が良く、多くの花を咲かせます。

ハイドランジア マジカル レボリューション

分類:アジサイ科アジサイ属

学名:Hydrangea macrophylla
花言葉:「家族団らん」、「元気な女性」

母の日ハイドランジア

ハイドランジア マジカル レボリューションは、数カ月かけて色の変化を楽しめる革命的(レボリューション)なハイドランジアです。同じ色の日は二度とない…と言うと少し大げさかもしれませんが、素敵な花色変化を魅せてくれます。

母の日におすすめのナデシコ

ダイアンサス フルーリアムール モーブシフォン

分類:ナデシコ科ナデシコ属

学名:Dianthus hybrid
ピンクのナデシコの花言葉:純粋な愛、赤いナデシコの花言葉:純粋で燃えるような愛

ダイアンサスフルーリアムール

ナデシコはカーネーションの仲間で、母の日に贈るのにぴったりのお花です。ダイアンサス フルーリアムール モーブシフォンは、花のサイズが直径3.5mほどで、コンパクトな草姿にたくさんの花が覆いつくすように咲きます。花の中心は赤で大きなピンクのフリル花を咲かせる見応え十分な八重咲きダイアンサスです。分枝性に優れているのでこんもりとよく茂り、早春から秋頃まで連続して花が咲き長い間楽しめます。

母の日におすすめの夏の花

スーパーベナ アイストゥインクル

分類:クマツヅラ科クマツヅラ属

学名:Verbena hybrid
バーベナの花言葉:魔力、魅力、忍耐、勤勉

ダイアンサスフルーリアムール

ラベンダーブルーに、白いストライプ模様が入った花をたくさん咲かせるスーパーベナ アイストゥインクルは、爽やかな夏の花壇の演出に欠かせない品種です。ハート形の小さな花が散りばめられ、それだけでもとってもおしゃれに仕上がります。

紫色のバーベナの花言葉は、後悔同情になり、白いバーベナの花言葉は、私のために祈ってくださいです。このバイカラーのスーパーベナ アイストゥインクルは、お母さんに謝りたくても謝れなかったような後悔が残っているような場合に、仲直りのきっかけをもたらしてくれる特別なお花なんです。

まとめ

花束を贈ることが多い母の日ですが、鉢植えだと何年も楽しめるうえ、家族の思い出として残るのも嬉しいものです。PWの鉢植えには育て方が簡単でたくさんの花を楽しめる品種がそろっています。ぜひ母の日の贈り物として選んでくださいね。