自宅でゆっくり過ごすおうち時間が長い今の時期だからこそ、好きなグリーンをお部屋に取り入れて、癒される空間作りをしてみませんか。ガーデニングブームで初めてグリーンを育てる方もたくさんいるのではないかと思います。そんなガーデニング初心者の方はもちろん、新たなジャンルのガーデニングに挑戦する方にも参考になる、癒されるグリーンの選び方のポイントをご紹介します。

おうち時間を楽しもう

植物には、見たり触れたりすることによるリラックス効果や目の疲労などを回復する効果があると言われています。室内にグリーンを置くとインテリアもワンランクアップし、いつものお部屋が癒しの空間に変わります。

こんなご時世だからこそ、グリーンでリラックスした空間を作って、おうち時間を楽しみましょう。

観葉植物の選び方

置き場所を決めて植物を選ぼう

室内に植物を置く場合は、どこに置くかを考えて植物を選びましょう。例えば、リビングの床の上に直接置く場合は背の高い植物がおすすめです。ソファーの横に置いてリゾート気分を演出することもできます。背の低い植物や垂れ下がる植物は、テーブルや棚の上などに置くとインテリアとのバランスがよくなります。ベランダや窓の外に好きな植物を置いて、部屋から緑が見えるようにするのも癒し効果抜群です。

日当たりを確認して植物を選ぼう

おうち時間に癒しを

屋外だったらある程度の日当たりは確保できますが、室内の場合はちょっと注意が必要です。部屋の隅や窓辺、テーブルの上など、置き場所によって日当たりも変わります。光の弱い部屋の隅などには耐陰性の強い植物を選ぶ必要があります。

日当たりがよくない場所に耐陰性が弱い植物を置く場合は、日当たりが良い場所に置く植物とローテーションをして場所を変えることで明るい日光をあてるように工夫をしてみてください。

観葉植物の鉢の選び方

鉢によって観葉植物の印象は大きく変わります。

観葉植物インテリアグリーン鉢の選び方

小さな植物は、インテリアの雰囲気に合った鉢を数鉢用意しておくと便利です。鉢の雰囲気が合っていると、どんな観葉植物を植えても統一感が出ます。

大きな植物は、プラスチック鉢を気に入った鉢カバーの中にセットすると、植え替えや移動が楽になります。染付陶器やブリキなど、気に入った鉢を自由な感覚で選んでみましょう。

また、いくつかのポリポットを組み合わせて、深さのある木箱やブリキ缶に入れると簡単に観葉植物の寄せ植えが完成します。入れ物でポリポットも隠れるので見た目も心配ありません。多少観葉植物の形が崩れていても、立体感ある寄せ植えに様変わりします。

観葉植物の日頃のお手入れ

土の表面が乾いたらたっぷり水をやり、鉢皿にたまった水は捨てましょう。高温多湿を好む観葉植物も、常に土が湿っていると根腐れしてしまいます。アジアンタムなど湿度の高い環境を好む植物には霧吹きで水分補給をしましょう。

気候の良い時期には観葉植物用の液体肥料や固形肥料もあげるようにします。室内ではほこりが葉に溜まってしまうことがあるので、葉を傷めないようにときどき拭き取るようにしてください。

観葉植物におすすめのエコプラント

室内でインドアプランツを育てるなら、癒しだけでなく空気清浄効果もあるエコプラントを選んでみてはいかがでしょうか。エコプラントとは、ホルムアルデヒドなどさまざまな有害物質を吸収して、空気を浄化してくれる効果を持つ植物です。その効果は、NASAが行った宇宙空間で暮らすための研究で証明されている程、リラックス効果が期待できます。

スパティフィラム

おうち時間を楽しもう

数多くのエコプラントの中でもおすすめなのがスパティフィラムです。空気清浄作用が高く、白い花と濃い緑色の葉が広がる姿がとても優雅。屋内の弱い光でも育つのでガーデニング初心者さんや観葉植物初心者さんでも気楽に楽しむことができます。

サンスベリア(サンセベリア)

おうち時間を楽しもう

風水では悪い気を取り除くと言われているサンスベリア。エコプラントとしても人気です。鋭い葉が立ち上がるシャープなフォルムがスタイリッシュ。シンプルな部屋のポイントとしてもおすすめです。もともと高温多湿の環境原産地であるため、寒さを苦手とします。冬は暖かい室内で育てましょう。

ポトス

おうち時間を楽しもう

丈夫でガーデニング初心者さんでも枯らすことがないと言われるのが、ポトスです。ライムグリーンの葉色は部屋を明るくしてくれます。垂れ下がって育つので、高い棚の上などに置くのもおすすめです。

観葉植物におすすめのカラーリーフ

カラジウム(カラジューム)

斑入りカラーリーフ カラジウム

日向・日陰・室内と場所を問わず楽しむことができるカラーリーフ、ガーデンカラジウム。熱帯性のカラーリーフで、大きめの葉がお庭をトロピカルに演出してくれます。室内で観葉植物として育てると翌年も楽しめます。

ヒポエステス

斑入りから―リーフ ヒポエステス

楕円形の葉に赤色や白色の斑点が入るヒポエステス。夏の寄せ植えを爽やかに演出してくれるカラーリーフです。花壇の縁取りや植えつけのアクセントにもおすすめです。夏の直射日光にも強いだけでなく、シェードガーデンや室内の観葉植物としても場所を問わずお楽しみいただけます。

ベランダにおすすめの観葉植物

巣ごもり生活が長引いて、さらに人気が出てきた多肉植物。その中でもカッコイイ植物を選んでスタイリッシュな空間作りをしてみませんか。

マンガベ

ドライガーデンなどにおすすめのマンガベは、マンフレダとアガベの交雑で生まれたハイブリッド多肉植物。多肉植物なのに雨に強く、生育旺盛に改良されました。さらにアガベよりも葉のトゲが柔らかく、耐暑性・耐寒性にもすぐれていてガーデニング初心者さんでも育てやすいのが魅力です。PW(ピーダブリュー)ブランドなので、その育てやすさは保証付き!育てやすさに徹底的にこだわって、厳しいテストをクリアした優秀品種になります。

マンガベ

PWのマンガベは、日光の当たり具合や温度によって葉の斑点の色味が変わる品種や葉色が美しい品種など4種類。アウトドアリビング感覚のベランダなどに置けば、スタイリッシュでカッコイイ空間演出が可能です。

マンガベは、日が当たるベランダなど屋外で育ててください。

シルバーフォックス

マンガベ

明るい緑色の葉は薄くワックスのようなコーティングがあり、生育するにつれて白っぽくなります。また、白いワックスの下にうっすらと青紫色の斑点模様が現れます。アーチ状に展開する葉と縁にある柔らかいトゲが特徴で、見応えのある株に生育します。

マンガベ

ムーングロウ

マンガベ

シュールな最高傑作品種!シルバーがかった青緑色の葉と濃い紫色の斑点模様のコントラストが美しく、長くてフラットな葉は、かっちりとまっすぐな形に生育し、コンパクトでスパイキーな株になります。葉の縁のトゲはやわらかくてとても扱いやすい品種です。

マンガベ

フレックルアンドスペックル

マンガベ

ミントグリーンの葉は栽培環境によって薄紫色に色付き、さらに暗赤色の斑点模様が現れるのが特徴です。この斑点模様は、まさに人間のそばかすのようで、直射日光の下でさらによく現れ際立ちます。多肉植物らしい草姿で、独特の模様を楽しむことができます。

マンガベ

バッドヘアディ

マンガベ

髪型がキマらない日でも気にしない!細くてフラットなライムグリーンの葉には、明るい赤色の斑点模様が入り、アーチ状にこんもりと株が広がります。柔らかくしなやかな葉のおかげで、マンガベの中で最も耐寒性があり約ー10℃まで耐えることができます。

マンガベ
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まとめ

植物の持つ癒し効果は計り知れません。室内やベランダ、窓越しに見える場所に緑を取り入れて、ぜひリラックスできる日常空間を作ってみてください。ただ鑑賞するだけでなく、育てるよろこびもきっと実感できるはずです。

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