鉢植え?それとも地植え?それぞれのメリット

鉢植えと地植え。買ってきた苗を植える時にどっちにしようか悩むことも多いのでは?鉢植えにも地植えにもそれぞれメリットがあります。どのようなメリットがあり、どう使い分ければいいのか知っておきましょう。

どこでも楽しめる!

土のない場所やベランダ、室内など、鉢植えであればどんな場所でも植物で彩ることができるのが最大のメリット!庭がなくても花いっぱいの空間にすることだって可能です。

自由に動かすことができる

軽い鉢であればエントランスや窓際など好きな場所に移動できます。日当たりの良い場所と悪い場所で2つの鉢を交互に移動すれば、日当たりの悪い玄関前などでも常に満開の花を楽しめます。

鉢と植物の組み合わせを楽しめる

鉢と植物をおしゃれにコーディネートするのも鉢植えならではの楽しみ方。鉢の色や形にもこだわって選んでみましょう。

さまざまな楽しみ方ができる

鉢植えにして地面に置くだけでなく、花台に置いたりハンギングバスケットに仕立てたり。植物の草丈によらず、自由に高さや置く位置をアレンジしてさまざまな楽しみ方ができます。

鉢の素材や大きさ、培養土などの調整で生育環境を変えられる

植物の好む環境はさまざま。培養土の配合で水はけや有機物の量を調整したり、鉢の大きさを変えたり、植物の好む環境を作り出すことができるのも鉢植えのメリット。
例えば、庭全体の水はけが悪いときは鉢で育ててみましょう。鉢植えだったら排水性の調整は簡単です。深さのある大きな鉢に小さな植物を植える場合は過湿になりやすいので鉢底石を多めに入れる、過湿を嫌う植物は素焼き鉢で育てるなど工夫してみてください。

気候や季節によって育てる場所を選べる

春・秋は日当たりの良い場所で育て、夏は木陰で育てたい…。そんな時も鉢植えは便利。季節によって鉢の置き場所を変えることも可能です。また、長雨を嫌うカンパニュラなどは鉢植えにして、雨の時期には軒下や屋根のあるベランダなどに置き、夏は風通しの良い蒸れない半日陰で育てましょう。

冬越しの際に屋内に取り込みやすい

寒さに弱い多年草。地植えだと一年草として育てるか秋に掘り上げることになりますが、鉢植えだったら室内に取り込むだけで冬越しも簡単です。

土の量に制限がないので大きく育てやすい

根を広く、深く張れるので、植物が大きく育ちます。
(※注意) たいていの草花は水はけの良い場所を好みます。植える場所の水はけが悪い場合は、それなりの改良が必要。レンガを積んで少し高めの花壇にするだけでも水はけはかなり良くなるのでやってみましょう。

ナチュラルな雰囲気を楽しめる

地植えにすると植物が自然に生育する姿を楽しめます。ナチュラルガーデンなどにおすすめ。

冬越しする宿根草は年々大きく成長する

冬の間地上部が枯れた状態の宿根草も、地植えだったら春になるまでそのままにしておいてもあまり気にならないというメリットも。スーパーサルビアやヒューケラドルチェなど冬越しするたびに一回り大きく育っていくのも魅力。

水やりなどの管理が楽

植え替えてしばらくの間は水やりが必要ですが、根付いてからは、よほど乾燥しなければ水やりをしなくても大丈夫。また、地面に水が染み込んでいくので過湿になりにくいという特徴もあり、お手入れがとっても楽です。

まとめ

鉢植えも地植えもそれぞれのメリットがたくさんあります。
移動させる必要があれば鉢植えで、ナチュラルガーデンを作りたければ地植えでなど、
用途に合わせて選んでくださいね。