- 基本情報
- 育て方
ヘリオプシスとは
ヘリオプシスは、別名:ヒメヒマワリとも呼ばれ、ヒマワリに似た小さな黄色い花を長期間たくさん咲かせます。
ヘリオプシス サマーパレットとは

ヘリオプシス サマーパレットは、開花する条件として低温は不要で、見応えのある直径約8cmの大きな花を咲かせるヒメヒマワリです。分枝性に優れ、花壇や切り花として幅広く活躍します。冬越しすればさらに充実した株に生長し、毎年楽しむことができる宿根草です。ここでは、そんなヘリオプシス ソサマーパレットを上手に育てる育て方をご紹介します。
ヘリオプシス サマーパレットの育て方


草花用培養土
排水性のよい土を選びます。病気や害虫を避けるため、新しい土のご使用をおすすめします。

肥料
緩効性の置き肥を早春と秋に年2回、生育期には液肥(1,000~2,000倍)を1~2週間に1回程度あげてください。

鉢
30cm前後の鉢がおすすめです。鉢底網を敷いてください。(地植えの場合は不要です。)

その他道具
スコップ、水やり道具、ガーデングローブ(軍手)、ハサミなどがあると便利です。

日当たり・置き場所
ヘリオプシス サマーパレットは、水はけのよい1日中日光がよくあたる場所に置いて(植えて)ください。1日6時間以上日光があたる場所で育ててください。
水のあげ方
鉢植えの場合
鉢の土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水をあげてください。冬の間は加湿に注意してください。
地植えの場合
根が張れば、水やりはほとんど不要です。
肥料のやり方
緩効性の置き肥を早春と秋に年2回、生育期には液肥(1,000~2,000倍)を1~2週間に1回程度あげてください。
病害虫の予防と対策
植えつけ時にオルトラン等の粒剤を撒き、害虫の発生状況により市販のスプレータイプの殺虫剤または粒剤を使用してください。病害虫の心配はほとんどありません。ヘリオプシス サマーパレットはうどんこ病にも強く改良されました。
切り戻し・花がら摘み
咲き終わった花は切り取ると、次の花が咲きやすくなります。晩秋には、地際近くで茎をすべて切り取り冬越し準備をしてください。
栽培カレンダー

※関東地方以西基準になります。


開花期:晩春~秋

耐性:耐寒性/多年草

最低温度:約ー20℃

耐寒性ゾーン:6a~

水やり:ふつう

置き場所:日なた

草丈:80~100cm

株幅:40~50cm

肥料:ふつう

用途:プランター/鉢植え、花壇
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購入できるお店
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