ワイゲラ(タニウツギ)とは

ワイゲラ(タニウツギ)は、スイカズラ科タニウツギ属の落葉低木で、風鈴のような小花が集まりたくさんの花を咲かせます。和名は谷空木で、湿地の谷を好みます。紅色から乳白色まで様々な色の種類があり、よく枝分かれし株立状の樹形にまとまる花木です。

タニウツギ科タニウツギ属に分類されることもあります。

ワイゲラ ソニックブルームとは

タニウツギゴースト

PW(ピーダブリュー)のワイゲラ ソニックブルームは、樹高も120~150cmと従来のワイゲラ(タニウツギ)に比べて非常にコンパクトになり、小さいスペースでも育てやすくなりました。晩春から秋にかけてたくさんの花を咲かせ、お庭を彩ってくれます。

ここではそんなワイゲラ(タニウツギ)を上手に育てる育て方をご紹介します。

栽培カレンダー

ワイゲラ栽培カレンダー

※関東地方以西低地基準になります。地域やその年の気候、生育状態により、開花期やお手入れの適期などは変わります。栽培カレンダーは目安としてください。

ワイゲラ(タニウツギ)の育て方

avatar
わたしがご案内!
ご用意するもの
土の選び方

培養土

水はけのよい土で育ててください。

肥料のあげ方

肥料

植えつけ時に元肥を施し、早春に緩効性の置き肥をあげる以外はあまり必要としません。

ガーデニングあると便利な道具

その他道具

スコップ、水やり道具、ガーデングローブ(軍手)、ハサミなどがあると便利です。

avatar
咲かせてね!
ワイゲラ(タニウツギ)の管理方法

日当たり・置き場所

1日中日光がよくあたる場所で育ててください。日本全国戸外で育てることができます。水はけのよい土壌で育ててください。

また、ワイゲラ ソニックブルームの中でも ゴーストは、耐陰性があるため半日陰でも育てることができます。

植えつけ

買ってきた苗(15㎝PWポット苗やベビー苗)は、真夏と真冬を除いて周年植えつけ可能です。春と秋の植えつけ適期以外は根を傷めないように十分注意してください。

鉢植えの場合

初めは二回り大きな鉢に植えつけ、根が張ってきたら30㎝前後の鉢に植え替えましょう。マグアンプKの中粒(効き目1年)か大粒(効き目2年)を、予め元肥として培養土に混ぜておきます。他は一般的な花苗と植えつけ方法は変わりません。以下を参考にして植えつけをしてみてください。

根が張ってくると、地上部が大きくなり、鉢底穴から根が見えたり水が乾きやすくなる症状がみられます。
地植えの場合

以下を参考にして植えつけをしてみてください。

水のあげ方

地植えの場合

根が張れば特に水をあげる必要はありません。雨が降らない日が続いて、土が乾いているようであれば適宜水をあげてください。

鉢植えの場合

土が乾いているようであれば適宜水をあげてください。

肥料のやり方

植えつけ時に元肥を施し、1~2月に緩効性の置き肥をあげてください。1~2月にあげる寒肥は、寒さで庭木の成長がお休みする休眠期の間に、春からの成長を促し葉や花を充実させるための肥料のことです。一番花が咲き終わった6~7月にも肥料をあげると、返り咲きしやすくなります。

病害虫の予防と対策

病気

葉がたくさん茂り蒸れると、うどんこ病に感染することがあります。葉が白く粉がついているような状態になったらうどんこ病の可能性があります。うどん粉病にかかった葉はすぐに取り去りましょう。また、枝をすきこんで剪定をし風通しをよくしてください。

害虫

アブラムシの主な繁殖期は4~6月と9~10月です。この時期にアブラムシが発生することがあります。アブラムシは、単為生殖で、雌が1匹いれば増え続けることができる害虫です。アブラムシを見かけたら、たくさんついてしまった部分は切り落とし、残ったアブラムシが再繁殖する前にアブラムシに効果がある薬剤を散布してください。

剪定・花がら摘み

ワイゲラ(タニウツギ)は、自然に樹形がコンパクトにまとまり剪定不要のシュラブ(低木)です。

ワイゲラ(タニウツギ)は、新しい枝にも古い枝にも花芽をつける新旧両枝咲きのシュラブ(低木)です。剪定する必要があれば、旧枝咲きの花芽から開花した晩春の花が咲き終わった後に剪定をしてください。剪定をすると、新しい枝に花芽がつくまでに数週間かかります。秋にも花を楽しむには剪定後に肥料をあげてください。この時期に剪定すると、晩春の開花も楽しむことができ、さらには秋や翌年も花を楽しむことができます。

咲き終わった花は切り取らなくても返り咲きします。しかしながら、花の先からさらに枝が伸びる性質があるので、気になる場合は晩春の花が終わった後に軽く剪定してください。

また、3~5年に一度、新しい枝の成長を促すために晩春の花が咲き終わった後に古い枝を切り取る剪定をおすすめします。

植え替え

鉢植えの場合

鉢植えで育てているワイゲラは2年に一度は植え替えすることをおすすめします。休眠期に二回りほど大きな鉢や地植えに植え替えるようにしてください。

植え替えは、葉を落とした後の休眠期に行います。関東以西の暖地では、落葉して休眠期に入る11月下旬から翌年の3月頃までが植え替え時期です。寒冷地では、寒さで株が傷まないように、11月下旬から翌年の立春(2月上旬)までに植え替えをするといいでしょう。

鉢増しすることが難しい場合は、以下の植え替え方法を参考にして来年も同じ鉢サイズでお楽しみください。

地植えの場合


地植えの場合は、植え替えの必要はありません。

avatar
ここがポイント!
よく枝分かれしコンパクトにまとまる花木です。

管理情報

開花期:晩春~秋

タイプ:落葉性

最低温度:約ー34℃

耐寒性ゾーン:4a~

置き場所:品種により異なります

土壌:水はけのよい土が適しています

樹高:品種により異なります

植栽距離

栽培間隔:品種により異なります

主な用途:プランター/鉢植え、地植え

植栽距離

剪定期:原則不要

この植物の冬越し可能エリアを確認

アイコンの説明はこちら