分類:アジサイ科アジサイ属 学名:Hydrangea arborescens ‘NCHA1’
- 基本情報
- 育て方
咲き始めは濃いピンク色、咲き進むにつれ淡いピンク色からアンティーク感のある緑色へと花色が変化するアメリカあじさい ピンクのアナベル。耐暑性・耐寒性が強く、性質は非常に強健。初夏から霜が降りる頃まで繰り返したくさんの花が咲き、長期間楽しめるのが魅力です。晩冬に切り戻せば、翌年もよく成長し美しい花を咲かせます。なお、土のpH(土壌酸度)によって花の色が変わることはありません。

Best in Show, IGC 2010 受賞
Medal, Salon du Vegetal 受賞

開花期:初夏~晩秋

タイプ:落葉性

最低温度※:約ー40℃

耐寒性ゾーン※:3a~

水やり:土の表面が乾いたらたっぷりあげてください

置き場所:1日中日光のよくあたる場所、もしくは午前中に日光がよくあたり午後は木陰のような日陰になる場所

肥料:植えつけ時に元肥を施し、春と秋の生育期前に緩効性の置き肥をあげる以外はあまり必要としません

剪定:花が終わってからと冬~早春に枝を切り戻します

樹高:0.9~1.2m

植栽距離:0.6~1.0m

主な用途:プランター/鉢植え、地植え

土壌:水はけのよい土に最も適しています 花の色は土質に影響されません
- 最低温度:目安としてください。管理方法や場所、株の状態によって表記より高い温度でも枯死する場合があります。
- 耐寒性ゾーン(Hardiness Zone):寒さを段階別に分け(日本の場合は20ゾーン:3a~)、植物ごとにどの地域まで冬越し可能なのか知るための指標です。
- この植物の冬越し可能エリアを確認
PROVEN WINNERS(PW)はピンクのアナベルを通してピンクリボン活動を応援しています

私たちPWは一人でも多くの女性が乳がんで苦しむことなく、植物と暮らす幸せな日々を送られることを願いピンクのアナベルを通じでピンクリボン活動を応援しています。ピンクのアナベルを購入されますと、PWに参加する日本植物パテント(株)より売上の一部が「ほほえみ基金」へ寄付されます。乳がんをなくす「ほほえみ基金」は、公益財団法人日本対がん協会が2003年4月にピンクリボン活動など乳がん征圧のために設けた基金です。がんで悲しむ女性を一人でも減らすため活動しております。
(財) 日本対がん協会 https://www.jcancer.jp/
様々な用途でお楽しみいただけます
繰り返し花を咲かせます
花が終わったら、2~3節目で枝を切り戻しましょう。繰り返し花を咲かせます。
バリエーション豊かな色と大きさを展開しています
アメリカあじさいだけでも、色と大きさのバリエーションを多く取り揃えています。

剪定が簡単で初心者におすすめのアジサイです
アジサイは、その花のつき方から旧枝咲きのアジサイと新枝咲きのアジサイの2種類に分けることができます。旧枝咲きのアジサイは、ヤマアジサイ、ガクアジサイ、カシワバアジサイなどです。初夏に開花した花は、翌年の花芽ができる秋より前に剪定する必要があります。切る位置も正確に行う必要があります。それに対して、新枝咲きのアジサイは、アメリカあじさい(アナベル)、ノリウツギなどです。花の開花後から年を越えて3月までに剪定をすればまた初夏に花が開花します。新枝咲きのアジサイは剪定が簡単なので、時期さえ守れば毎年開花します。初心者の方が最初に育てるアジサイとしておすすめします。PROVEN WINNERS(PW)ブランドは、そんな初心者の方におすすめのアメリカあじさい(アナベル)とノリウツギを種類多く展開しております。
みなさんが育てたアメリカあじさいの写真をご紹介!みなさんの投稿楽しみにお待ちしております!
ここでちょこっとブレイクタイム!アメリカあじさいに関するトリビアを3択クイズでご紹介します。
01.アナベルは、季節の変化に負けず辛抱強くながく花が咲くから
02.アナベルの花色の変化は、他のアジサイと比べてゆっくりで驚くほどの変化はしないから
03.アナベルは、古代ローマ時代「愛すべき女性」を意味するアマベルに由来して名付けられた程、昔から人々に愛される植物だから
(答えは、育て方のページに掲載されています。)