分類:アジサイ科アジサイ属 学名:Hydrangea paniculata ‘Ilvomindy’
ノリウツギメガミンディは、コンパクトな樹形にボリュームたっぷりの大きな花が咲くノリウツギです。小さな庭や狭いスペースの植栽にもおすすめです。夏に咲く白色の花が、晩夏にはピンクがかったシックな赤色へと変化するのが魅力。早い時期から色合いの変化を楽しめます。茎が丈夫なので、切り花としても利用できます。晩冬から早春にかけて剪定しましょう。

開花期:夏~秋

タイプ:落葉性

最低温度※:約ー40℃

耐寒性ゾーン※:3a~

水やり:土の表面が乾いたらたっぷりあげてください

置き場所:1日中日光のよくあたる場所、もしくは午前中に日光がよくあたり午後は木陰のような日陰になる場所

肥料:植えつけ時に元肥を施し、春と秋の生育期前に緩効性の置き肥をあげる以外はあまり必要としません

剪定:冬~早春に枝を切り戻します

樹高:1.4~1.7m

植栽距離:0.8~1.2m

主な用途:プランター/鉢植え、地植え

土壌:水はけのよい土に最も適しています 土質は選びません
- 最低温度:目安としてください。管理方法や場所、株の状態によって表記より高い温度でも枯死する場合があります。
- 耐寒性ゾーン(Hardiness Zone):寒さを段階別に分け(日本の場合は20ゾーン:3a~)、植物ごとにどの地域まで冬越し可能なのか知るための指標です。
- この植物の冬越し可能エリアを確認
様々な用途でお楽しみいただけます
育種家は有名なJohanさんです
ノリウツギ メガミンディは、ノリウツギ ピンキーウィンキーの育種家でもあるJohan Van Huylenbroeckさんによって開発されました。Johan Van Huylenbroeckさんには輝かしい業績が讃えられ、子ども向けのテレビ番組のキャラクターとしても採用されるなど高い評価を受けています。
剪定が簡単で初心者におすすめのアジサイです
ノリウツギは、アジサイの仲間ですが円錐形の花序(花房)を持ちピラミッドアジサイとも呼ばれています。その花形から、通常のアジサイより遅れて開花することが特長です。
アジサイは、その花のつき方から旧枝咲きのアジサイと新枝咲きのアジサイの2種類に分けることができます。旧枝咲きのアジサイは、ヤマアジサイ、ガクアジサイ、カシワバアジサイなどです。初夏に開花した花は、翌年の花芽ができる秋より前に剪定する必要があります。切る位置も正確に行う必要があります。それに対して、新枝咲きのアジサイは、アメリカあじさい(アナベル)、ノリウツギなどです。花の開花後から年を越えて3月までに剪定をすればまた初夏に花が開花します。新枝咲きのアジサイは剪定が簡単なので、時期さえ守れば毎年開花します。初心者の方が最初に育てるアジサイとしておすすめします。PROVEN WINNERS(PW)ブランドは、そんな初心者の方におすすめのアメリカあじさい(アナベル)とノリウツギを種類多く展開しております。
みなさんが育てたノリウツギメガミンディの写真をご紹介!みなさんの投稿楽しみにお待ちしております!