ヒポエステスとは

斑入りカラーリーフとして、寄せ植えや花壇の演出に欠かせないヒポエステス。日向はもちろん、明るい日陰でも育つため、屋内で観葉植物としてもお楽しみいただけます。

ガーデンヒポエステス ピッピとは

ガーデンヒポエステスピッピ

ガーデンヒポエステス ピッピは、夏の直射日光にも負けない強さに改良されたヒポエステスです。外はもちろん日陰や室内と場所を問わず、どこでも晩秋まできれいな葉を楽しむことができます。存在感ある大きな葉と整った草姿が特徴で、寄せ植えにもおすすめのカラーリーフです。

ここではそんなガーデンヒポエステス ピッピを上手に育てる育て方をご紹介します。

栽培カレンダー

ガーデンヒポエステスピッピ栽培カレンダー

※関東地方以西低地基準になります。地域やその年の気候、生育状態により、開花期やお手入れの適期などは変わります。栽培カレンダーは目安としてください。

ガーデンヒポエステス ピッピの育て方

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準備するもの
土の選び方

草花用培養土

水はけのよい土を選びます。病気や害虫を避けるため、新しい土のご使用をおすすめします。

肥料のあげ方

肥料

春から秋の生育期に、緩効性の置き肥を2ヵ月に1回程度、液肥を2週間に1回程度あげてください。

鉢の選び方

鉢底網を敷いてください。(地植えの場合は不要です。)

ガーデニングあると便利な道具

その他道具

スコップ、水やり道具、ガーデングローブ(軍手)、ハサミなどがあると便利です。

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ガーデンヒポエステス ピッピの管理方法

植えつけ

植えつけ時に元肥を十分に施し、害虫防除のためにオルトラン粒剤等の殺虫剤を撒いておきましょう。買ってきた花苗(9~10.5㎝ポット苗)は初めは二回り大きな15㎝~20㎝位の鉢に植えつけ、根が張ってきたら30㎝前後の鉢に植え替えましょう。

根が張ってくると、地上部が大きくなり、鉢底穴から根が見えたり水が乾きやすくなる症状がみられます。

日当たり・置き場所

ガーデンヒポエステス ピッピは、直射日光の下でも暗い日陰でも場所を選びません。屋内屋外問わずきれいな葉色を楽しめます。

水のあげ方

春から秋の生育期には、鉢の土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水をあげてください。冬は、鉢の中まで土が乾いているようであれば、たっぷりと水をあげてください。

肥料のやり方

春から秋の生育期には、緩効性の置き肥を2ヵ月に1回程度、液肥(1,000~2,000倍)を2週間に1回程度あげてください。

病害虫の予防と対策

植えつけ時に害虫防除のためにオルトラン粒剤等の殺虫剤を撒き、害虫の発生状況により市販のスプレータイプの殺虫剤または粒剤を使用してください。

病気

特に心配ありません。

害虫

風通しが悪いとカイガラムシが発生することがあります。白や茶色の点を見つけたら除去してください。また、日陰ではナメクジが発生する可能性があります。その場合には、ナメクジ駆除剤の利用をおすすめします。

切り戻し

茎が伸び過ぎたら草姿を整える切り戻しをしてください。切り戻しに強く改良されているので、元気な葉を多く残しさえすれば強めに剪定しても大丈夫です。秋が深まると、生育スピードが緩和されます。秋以降は伸びすぎた枝のみ切り取るようにしてください。

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ここがポイント!
色々な植物と組み合わせて楽しんでください

管理情報

耐性

耐性:非耐寒性多年草

最低温度:約5℃

置き場所:屋外屋内問わず場所を選びません

水やり:ふつう

肥料:ふつう

草丈

草丈:約30cm

株幅

株幅:約30cm

鉢植え/プランター

用途:プランター/鉢植え、花壇、ハンギング

耐暑性アイコン

アイコンの説明はこちら

よくあるご質問

Q
グリーンインテリアとしても育てることができますか。
A

ガーデンヒポエステス ピッピは日が当たらない屋内でも育つため、グリーンインテリアとして最適です。