分類:アカバナ科ガウラ属
学名:Gaura lindheimeri
栽培環境や植物の状態によっては、実際の花や葉色が異なる場合があります。
水やり:ふつう
置き場所:日なた
草丈:20~30cm
株幅:約30cm
肥料:ふつう
用途:プランター/鉢植え、花壇、ハンギング
★★★★☆
品種情報
風がそよぐと、まるで蝶が舞っているような花弁を持つガウラは、アカバナ科ガウラ属の植物です。その花姿から、別名:ハクチョウソウとも呼ばれています。ガウラは耐暑性にも耐寒性にも優れ、春から秋までと次々と長く花を咲かせ続ける宿根草です。
蝶が舞うような花弁を持つガウラですが、その中でもガウラ リリポップピンクは低い位置にも花をつけるコンパクトな品種であることが特徴です。
一般的なガウラに比べ枝数が多く、その分たくさんのフェアリーピンクの花が咲きます。
5月下旬のお庭の冬越ししたガウラ リリポップピンクの開花が始まりました。フェアリーピンクのグラデーションが可愛らしいガウラです。
満開のガウラ リリポップピンクは、さらにたくさんの花をつけます。真夏も休まず花が咲き続ける耐暑性にも優れた品種になります。
根っこまで、ピンク色なんですよ。
冬越しするとさらに大きな株になります
ガウラ リリポップピンクは、冬越しをするとさらにボリュームある大きな株になります。耐えることができる最低温度は、目安としてー10℃です。日本では寒冷地を除いて屋外でそのまま冬越し可能です。