ルドベキアとは

夏の暑さや強い日差しに負けず、元気に花を咲かせるルドベキア。病害虫に強くガーデニング初心者の方にも育てやすいペレニアル(宿根草・多年草)です。

ルドベキア アーバンサファリとは

ルドベキア アーバンサファリは洗練されたアースカラーと造形美が印象的で、たくさんの枝から連続開花するルドベキアです。耐暑性に優れているだけでなく、最低温度はー15℃と耐寒性もある多年草で、冬越しをするとさらに大きな株に生長します。草丈が40~50cmと高いので、花壇や寄せ植えのフォーカルポイントになります。

ルドベキアアーバンサファリフォレストグリーン
@kakinuma.flower様の投稿

花もちがよく次々と咲くので、切り花やドライフラワーにもおすすめです。

ここでは、そんなルドベキア アーバンサファリを上手に育てる育て方をご紹介します。

栽培カレンダー

ルドベキアアーバンサファリ栽培カレンダー

※関東地方以西低地基準になります。地域やその年の気候、生育状態により、開花期やお手入れの適期などは変わります。栽培カレンダーは目安としてください。

ルドベキア アーバンサファリの育て方

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準備するもの
ガーデニングあると便利な道具
ガーデニングあると便利な道具

Leaf 植えつけ

買ってきた花苗(11㎝トールポット苗)は、真夏と真冬を除いて周年植えつけ可能です。初めはふた回り大きな20㎝~25㎝位の鉢に植えつけ、根が張ってきたら30㎝前後の鉢に植え替えましょう。春と秋の植えつけ適期以外は根を傷めないように十分注意してください。

根が張ってくると、地上部が大きくなり、鉢底穴から根が見えたり水が乾きやすくなる症状がみられます。

とても生育旺盛なので、植え替えに自信がない場合は、買ってきた花苗(11cmポット苗)を初めから30cm前後のサイズの鉢に植えても育てることができます。土の表面が乾いたら、たっぷり水をあげるようにして、水のあげ過ぎに注意して育ててください。

植えつけ時に元肥を十分に施し、害虫防除のために殺虫剤を撒いておきましょう。より綺麗な花姿を目指す場合は、植えつけ時に「摘心(ピンチ)」をした方が良いのですが、「摘心(ピンチ)」をしなくてもたくさん分枝して多くの花を咲かせます。

Leaf 日当たり・置き場所

ルドベキア アーバンサファリは、水はけのよい1日中日光がよくあたる場所、もしくは午前中に日光がよくあたり午後には木陰のような日陰になる場所で育ててください。

Leaf 水のあげ方

鉢植えの場合

鉢の土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水をあげてください。

地植えの場合

根が張れば、水やりはほとんど不要です。

Leaf 肥料のやり方

鉢植えの場合

生育期は、緩効性の置き肥を1ヵ月に1回程度、液肥(1,000~2,000倍)を1~2週間に1回程度あげてください。

地植えの場合

肥料はほとんど不要です。

Leaf 病害虫の予防と対策

植えつけ時に害虫防除のために殺虫剤を撒き、害虫の発生状況により市販のスプレータイプの殺虫剤または粒剤を使用してください。

病気

病気の心配はほとんどありません。

害虫

風通しが悪いと、カイガラムシが発生することがあります。カイガラムシは5~7月に発生することが多く植物から栄養を横取りして、弱らせてしまいます。葉の表面がテカテカしていたり、ベトベトしていたらカイガラムシが発生している可能性が考えられます。注意して葉を観察してみてください。

Leaf 切り戻し

7~8月に、咲き終わったお花を茎の1/2程度で切り取ってください。すると次の花が咲きやすくなります。

こちらはスーパー台風による暴風で、根元から倒伏してしまったルドベキア アーバンサファリです。茎が折れた根元際で切り戻しをしました。すると2週間後には、再度まっすぐな茎をのばして花を咲かせました。

ルドベキアアーバンサファリの切り戻し
7月中旬 暴風で倒伏
ルドベキアアーバンサファリの切り戻し
7月中旬 切り戻し後
ルドベキアアーバンサファリの切り戻し
8月上旬 切り戻し後2週間

季節や栽培環境にもよりますが、とても強健な植物なので、参考にしてみてください。

Leaf 夏越し

ルドベキア アーバンサファリの耐暑性レベルは、★★★★☆です。暑さには十分強いのですが、切り戻しをした方がきれいに夏越しできます。夏前に切り戻しをして、蒸れを防いで夏を迎えましょう。木陰や明るい日陰の風通しの良い場所に移動して、乾かし気味に育て夏越し対策をしましょう。

Leaf 冬越し

ルドベキア アーバンサファリは、寒さで葉色が変化したり、葉数が減ったり、残った葉もロゼット状(葉を地面に放射状にぺったりつけている状態)になったりして地上部が小さくなって冬越しするペレニアル(宿根草・多年草)です。

ルドベキアアーバンサファリの冬越し

地上部が枯れたように見えても根は生きています。枯れ葉を取り除いて、春に新芽が芽吹くのを楽しみにしていてください。

Leaf 植え替え

鉢植えの場合

鉢植えで育てている場合は、春や秋に植え替えをしましょう。

地植えの場合

地植えで育てている場合は、植え替え不要です。

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たくさん咲かせるには日光がよくあたる場所で育ててください

管理情報

開花期:初夏~秋

耐性

耐性:耐寒性多年草

最低温度:約ー15℃

水やり:ふつう

置き場所:日なた、半日陰

草丈

草丈:40~50cm

株幅

株幅:60~80cm

肥料:ふつう

鉢植え/プランター

用途:プランター/鉢植え、花壇

ポリネーターフレンドリー

ポリネーター

フレンドリー

耐暑性アイコン

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よくあるご質問

Q
ルドベキア アーバンサファリ キャニオンレッドを濃い赤色にするにはどうしたらいいでしょうか。
A

花色の発色をよくする方法の1つとして、鉄分配合の肥料を使うことがおすすめです。ホームセンターなどで「鉄」配合の肥料をお買い求めいただき、追肥としてご使用いただきますとより濃い赤色に変化すると思います。

Q
冬になり、葉が茶色く変色してきました。病気でしょうか。
A

急激に症状が広がらないようなら、特に問題はないかと思います。気温が下がる時期になると、寒さで葉色が変化したり、葉数が減ったり、残った葉もロゼット状(葉を地面に放射状にぺったりつけている状態)になったりして地上部が小さくなって冬越しします。地上部が枯れたように見えても根は生きています。冬越しして春になるとまた芽吹いてきますので、楽しみにしていてください。

Q
冬越し後、新葉が展開してきましたが、葉が縮れているものがあります。なぜでしょうか。
A

時期的に、寒暖差の影響かもしれません。寒さの後に暖かくなって株が生長しようとするときに、再び寒さがくると、葉が縮れたり傷んだりすることがあります。もし環境要因が原因であれば、これから新しいきれいな葉が出てくると思いますので、このまま様子を見てみてください。

Q
2年目の株で、草丈も高くなり大きく育ちましたが、冬越しの際に切り戻しは必要でしょうか。
A

冬越しの際に、霜除け、防寒対策にもなりますので葉はそのまま残しておいてください。春先の芽吹いてくる時期になりましたら枯れ葉を取り除きましょう。

Q
2年目の株が11月末頃に開花しましたが、本来の花色ではないようです。何年かすると色味が変わるのでしょうか。
A

一般的に植物の花色は、気温や日照(紫外線)量、肥料の効き具合、株の充実度などによって変わりやすいです。また、ルドベキア アーバンサファリの開花期は初夏~秋となっており、そろそろお花が終わりの時期ですので、その影響で本来の色味で咲かなかったのかもしれません。
来年の開花期になれば、元の色味が出てくるのではないかと思いますので、様子を見ていただければと思います。

Q
ルドベキア アーバンサファリ フォレストグリーンの花色が昨年は通常のお色で咲いていましたが、今年はオレンジ色の花でした。なぜ花色が変わったのでしょうか。
A

花色は気温や日照(紫外線)量、肥料の効き具合、株の充実度などによって変わりやすいです。

ルドベキア アーバンサファリにおいても、花色や花弁数は、日当たりや、肥料、気温、株の充実度、栽培環境によって変化しやすく、

また花が咲き進むにつれて花色が変化する特性も持っています。

同じ場所でお育ての場合も、昨年と気候の変化などによって本来の色味が出なかったのかもしれません。ルドベキア アーバンサファリは、初夏から秋にかけて長く咲く宿根草ですので、時期や年によって変化する花姿を、是非楽しんでいただけますと幸いです。

Q
秋に苗を購入しました。何号鉢に植え替えたらよいでしょうか。
A

購入された苗が11㎝トールポットの場合、ふた回り大きな20㎝~25㎝位の鉢(目安として7~8号位)ほどの鉢サイズがおすすめです。

Q
購入した苗の根がだいぶ回っています。ほぐして植え付けた方がよいでしょうか。
A

根鉢があまり密に張っている場合は、基本的には軽くほぐしてから植え付けていただくのが望ましいですが、

過度に崩してしまうと根にダメージを与える可能性がございます。そのため、植え替え時に下部のみを軽く崩す程度で植え付けていただければと思います。

Q
12月半ばになりましたが、葉色が変わりません。気温がもっと低くなったら枯れて落ちるのでしょうか
A

気温が下がり、霜などが降りるような1月や2月になるとおそらく葉色が変わり葉数が減ったり、またロゼット状に変化してくるのではないかとい思います。

枯れた葉は冬越しの際に霜除けにもなりますので、そのまま残していただき、春先の芽吹いてくる時期になりましたら、枯れ葉を取り除いてください。

Q
秋にも花が咲きましたが、花茎があまり伸びず、茎の根元で咲いてしまいます。何が原因でしょう。
A

株の状態にもよりますので一概には言えませんが、一般的に、一番花や株の中心に咲く花は大きく綺麗に咲きやすく、上にあがりやすい傾向があります。一方で、二番花やサイドに咲く花はやや小さく、下の方で咲きやすいです。

来春切り戻しの際は、満開を過ぎたあたりで花がらを取っていただき、その後、全体を半分くらいの高さで切り戻ししていただくと、次の花が咲きやすく、お花が大きくなりやすいかと思います。

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