セダム モコランドとは
こんなセダム見たことない!異次元の高密度咲きで、今までにないぎっしりとしたドーム状の草姿を魅せるセダム モコランドは、ベンケイソウ科の多肉植物です。

アフロヘアーのようなモフモフのフォルムで、見る人全てを驚かせ、一見の価値があります。
ここでは、そんなセダム モコランドを上手に育てる育て方をご紹介します。
栽培カレンダー

※関東地方以西低地基準になります。地域やその年の気候、生育状態により、開花期やお手入れの適期などは変わります。栽培カレンダーは目安としてください。
※ご購入後の苗は真夏と真冬を除き早めに植えつけてください。
セダム モコランドの育て方


植えつけ
害虫防除のために殺虫剤を撒いておきましょう。水はけのよい土が最適ですが、やせた土地でも育ちます。
買ってきた苗(11㎝トールポット苗)は、真夏と真冬を除いて周年植えつけ可能です。初めはふた回り大きな20㎝~25㎝位の鉢に植えつけ、根が張ってきたら30㎝前後の鉢に植え替えましょう。
とても生育旺盛なので、植え替えに自信がない場合は、買ってきた苗(11cmトールポット苗)を初めから30cm前後のサイズの鉢に植えても育てることができます。土の表面が乾いたら、たっぷり水をあげるようにして、水のあげ過ぎに注意して育ててください。
※植え付け直後の管理について
植えつけ・植え替え直後の植物は、環境が大きく変化しストレスを受けやすい状態になっています。
そのため、植えつけ後は1週間ほど雨や直射日光が当たらない明るい日陰で休ませ、その後は日に当てる時間を少しずつ延ばしながら日向へ移動するのがおすすめです。特に暑い時期の植え付け・植え替えは、強い直射日光で株が弱ることがあるため注意しましょう。
日当たり・置き場所
セダム モコランドは、1日中日光がよくあたる場所で育ててください。1日6時間以上の日光があたる場所が最適です。
水のあげ方
鉢植えの場合
乾かし気味に育てましょう。土の表面が乾いたのを確認してから、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水をあげてください。
冬季は葉色が変化して葉数が減ったり、地上部がなくなったりしますが土中に根があり発芽準備をしていますので、土の表面が乾いたら2~3日待って、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりと水をあげるようにしてください。
地植えの場合
根づくまでは、土が乾いたら水やりをするようにしてください。根づけばほとんど水やりは不要です。極端に暑い日が続き雨が降らなかった場合のみ、たっぷりと水やりをするようにしてください。
肥料のやり方
鉢植えの場合
肥料は控えめで育ちます。春に、緩効性の置き肥をあげてください。
地植えの場合
特に肥料は必要ありません。
病害虫の予防と対策
植えつけ時に害虫防除のために殺虫剤を撒き、害虫の発生状況により市販のスプレータイプの殺虫剤または粒剤を使用してください。
病気
特に病気の心配はありません。
害虫
アブラムシの主な繁殖期は4~6月と9~10月です。この時期にアブラムシが発生することがあります。アブラムシは、単為生殖で、雌が1匹いれば増え続けることができる害虫です。アブラムシを見かけたら、たくさんついてしまった部分は切り落とし、残ったアブラムシが再繁殖する前にアブラムシに効果がある薬剤を散布してください。
切り戻し・花がら摘み
特に切り戻しや花がら摘みといったお手入れは不要です。
夏越し
セダム モコランドの耐暑性レベルは、★★★★★です。西日対策や切り戻しといった特別なお手入れをしなくても、水やりなどのお手入れだけできれいに夏越し可能な夏最強のPWです。
冬越し
セダム モコランドが耐えることができる最低温度は、目安としてー40℃です。特に冬越し準備を必要とせず、日本全国で屋外で冬越し可能です。

翌年花芽を付けるのに、寒さにあてる必要があります。屋外で冬越しをするようにしてください。

冬に気温が下がってくると葉色が変わり、落葉して地上部が小さくなったり無くなってしまうこともあります。

地下部は生きていて、春暖かくなったらまた芽吹きます。
植え替え
鉢植えの場合
鉢植えで育てている場合は、2年に一度春や秋に植え替えをしましょう。
地植えの場合
植え替えは不要です。

水やり:すくなめ

置き場所:日なた

草丈:25~30cm

株幅:40~50cm

肥料:すくなめ

用途:プランター/鉢植え、花壇

ポリネーター
フレンドリー

★★★★★
よくあるご質問
- Q茎が赤紫色に色づいてきました。何か対処が必要でしょうか。
- A
一般的に、植物の茎や葉の色は、気温や日照(紫外線)量、株の充実度、肥料の効き具合、またはそれらが複合的に影響することによって、変化する傾向があります。株自体が元気そうであれば、特に問題ありません。季節ごとの色の変化も、ぜひお楽しみいただければと思います。
- Q12月下旬になりますが、花がまだ咲いています。冬越しに向けて切り戻しするべきでしょうか。
- A
気温が更に下がってくると冬の準備を始める(枯れてくる)のではないかと思いますので、そのまま見守っていただければと思います。枯れてきたら、切り戻しせず枯れている状態のまま冬越ししていただいてもよいですし、見栄えが気になる、また花茎が伸びた状態で外に置いておくと風などで倒れてしまう、などの心配がございましたら枯れた枝を株元から切ってください。
- Q12月に入り、シードヘッド状態になりたくさんの冬至芽ができています。残った花茎はどうすればいいでしょうか。切り戻した方がよいのでしょうか。
- A
切り戻しせず枯れている状態のまま冬越ししていただいてもよろしいですし、株姿の見栄えが気になる、花茎が風などで倒れてしまう、などの心配がございましたら枯れた枝を株元から切っていたただいてもよろしいかと思います。
- Q数年鉢植えで育てているセダムモコランドの株姿が乱れてきました。現在6月上旬ですが、切り戻してもよいのでしょうか。
- A
セダム モコランドは、剪定しなくてもドーム状にこんもりと育つ品種ではございますが、草姿が気になる場合や、整えたい場合は、切り戻していただいても問題ありません。元気な葉が残るように、軽く切り戻していただければと思います。ただ、切り戻し時期が遅い場合、切り戻し位置が深い場合は、お花が咲かない可能性もあるので、整える場合は春に軽く切り戻していただくのがおすすめです。
※暑さが厳しい時の深い切り戻しは弱ってしまう原因になりますので避けましょう。
- Q乾燥気味に育てていましたが、8月に入り葉が萎れて枯れそうになってきました。水が足りないのでしょうか。
- A
セダムは乾燥に強い品種のため乾かし気味に管理していただければと思いますが、夏場に水切れを起こすと、枯れてしまう場合がございます。夏場の水の管理は、土が乾いたらたっぷりと鉢底から水が流れ出るまであげていただき、環境や季節に合わせて調整していただければと思います。






