分類:ムラサキ科ワスレナグサ属
学名:Myosotis hybrid
- 基本情報
- 育て方
栽培環境や植物の状態によっては、実際の花や葉色が異なる場合があります。

ミオマルク

開花期:早春

耐性:耐寒性多年草

最低温度:約ー15℃

耐寒性ゾーン:7b~

水やり:たくさん

置き場所:日なた、半日陰

草丈:約20cm

株幅:15~20cm

肥料:すくなめ

用途:プランター/鉢植え、花壇、ハンギング
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販売時期

3月上旬~3月中旬
10月上旬~11月中旬
全国の園芸店、ホームセンター等で販売しております。
品種情報
ミオソティス ミオマルクは、ワスレナグサ(ミオソティス)の交雑種です。忘れな草の花色は、淡い水色で何ともいえないかわいらしさがありますが、ミオソティスミオマルクは花が1~1.5cmと大きく、そのかわいらしさが一層引き立ちます。株はコンパクトで、ブッシーに生育し、春先には株一面に花を咲かせ春の訪れを感じさせてくれます。
一般的なワスレナグサ(ミオソティス)は、夏の暑さに耐えれず一年草扱いになることが多いのですが、ミオソティス ミオマルクは暑さに強いので、上手く夏越ができれば翌春も花を楽しめる宿根草です。
ピンクから水色に花色が変化します

ミオソティス ミオマルクは、咲き始めはピンクからラベンダー色に、そして最後には水色に花色が変化するのを楽しめます。ピンクからのグラデーションが楽しめるのは3月の少しの季節だけですので、見逃さないようにしてみてくださいね!
水色の花を株いっぱいに咲かせます

3月中旬の@yoshumo0107様のお庭のミオソティス ミオマルクです。淡い水色の花が株一杯に咲いて、春の訪れを感じさせてくれます。
大きな花を咲かせます

ミオソティス ミオマルクの花サイズは、1~1.5cmとひと回り大き目の花を咲かせます。
左:実生系品種(種子で増やした品種)
右:ミオソティス ミオマルク
翌年も花を楽しめる多年草です

12月にポット苗を1株植えつけ、屋外で冬越しした4月中旬のミオソティス ミオマルクの様子です。パンジーやビオラ、水仙などの球根類と一緒に植えれば、春ならでは光景を楽しめます。このミオソティスミオマルクは暑さに強いので、上手く夏越しができれば翌春も花を楽しめます。
地植えにもおすすめです

愛知県 花遊庭の様子です。早春にはたくさんの花が咲き、ブルーガーデンを彩ります。地植えやグランドカバーにもおすすめです。
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答えは、育て方のページに掲載されています。