近年続く異常気象で、より暑さに強く丈夫な植物へのニーズが高まっています。それに合わせ、PWが皆さんのもとに届ける前に実施する試験も、より厳格なものへとアップデート!
暑い夏でも咲く!強い雨にも負けない!そんなPWの強健な植物たちが、今改めて注目を集めています。夏最強のPWはこちらを参照ください。
2024年は、シュラブ17品種、ペレニアル2品種、花苗20品種の合計39品種が初登場!PWシュラブは、2010年の販売開始後12年の歳月を経て、さらに良質のものだけを厳選した第二世代に突入しました。より育てやすいものだけを選りすぐり、今年大幅にラインアップが変わります。
丈夫なPWの植物で、持続可能なガーデニングを♪暑い夏にみんなが体調を崩す心配のないガーデニングを…2024年もPWは皆さんに「育つよろこび」をお届けします。
動画で観る2024年新品種
2024年 PWおすすめ花苗新品種
カリロファス サニーチャープ
分類:アカバナ科カリロファス属学名:Calylophus hybrid
アメリカのテキサス原産の植物カリロファスがいよいよ園芸品種として改良され、2024年日本初上陸!耐暑性が極めて強く、日本の猛暑の中でも美しく花を咲かせます。記録的な暑さが毎年更新されるようなこの日本で、今後夏の定番となるであろう注目の品種です!根づけば植えっぱなしで大丈夫!カリロファスが、未来の日本の夏の園芸業界に大きな革新をもたらす日も近いかもしれません。
オステオスペルマム キャンディフィールズ
分類:キク科オステオスペルマム属学名:Osteospermum hybrid
オステオスペルマム キャンディフィールズは、花色変化を楽しめるキャンディカラーが弾けるオステオスペルマムです。分枝性に優れており、自然にコンパクトな草姿にまとまるので、ガーデニング初心者の方でも美しい株が簡単に作れます。ピンクが基調色のベリーズパインとオレンジが基調色のオレンジジェリーの2品種の展開です。その花色変化の過程は、まるで寄せ植えをしているかのよう。1株でたくさんの花色を楽しませてくれますよ。
ジャメスブリテニア サファリ
分類:ゴマノハグサ科ジャメスブリテニア属学名:Jamesbrittenia hybrid
枝折れしやすく水やりには特に注意が必要なガーデニング上級者向けの植物として有名なジャメスブリテニアですが、ジャメスブリテニア サファリは見た目の美しさを保ちつつもパフォーマンスも優れた革新的な植物です。水はけのよい土に植えることを気をつければ、一般的な花苗と同じ育て方で大丈夫!くすみカラーのモーブグラデーションを楽しめるモーブスカイとピーチカラーを基調色としたピーチサンセットの2色がお披露目されます。
スーパーチュニア
分類:ナス科ペチュニア属学名:Petunia hybrid
暑さや雨に強いと定評があるスーパーチュニアに、2024年は新たに4品種が仲間入りします。群を抜く強健さを誇るビビットカラーのビスタ ジャズベリー、ビスタならではの強健さを持ち高い分枝力でたくさんの花を咲かせるビスタ ミニ イエロー、ひと際目を引く印象的な赤いペチュニア レッド、八重咲きでホワイト×ピンクのストライプ模様が可愛らしいロリポップ。強い西日を避ければ、真夏でも直射日光の下で花を咲かせ続けるありがたい夏の花です。
スーパーベル
分類:ナス科カリブラコア属学名:Calibrachoa hybrid
印象的なイエローカラーの豪華な花を咲かせる八重咲きタイプのスーパーベルが新登場!強健で、暑い夏でも一重咲きになることもありません。鮮やかなイエローカラーはひと際目を引きます。
マーガレット
分類:キク科アルギランセマム属学名:Argyranthemum Frutescens
大人気のマーガレットにポンポン咲きが可愛らしいスフレ シリーズが新登場します。マーマレードスフレ、シュガリースフレ、サクラスフレ、フランボワーズスフレの4色の展開!ボリュームある八重咲き花を株いっぱいに咲かせます。さらには、花が咲き進むにつれて花色が変化していくのも見どころ!1苗でまるで寄せ植えしたかのように楽しめるマーガレットです。他にも、半八重咲きのドールピンクとボネット(帽子)のような花姿のバニラボネットも仲間入りします。
スーパーサルビア ロックンロール
分類:シソ科サルビア属学名:Salvia hybrid
1株で1mの株幅に生長する驚きの生育力を誇るスーパーサルビア ロックンロールに新カラーが登場します。夏のお庭を爽やかに彩る濃い青色とブラックステムが美しいスーパーサルビア トゥルーブルーです。生育旺盛だから、小さい花苗を何個も購入するより、ずっとコストパフォーマンスがいいんです。 剪定をしなくてもよく枝分かれしてキレイな草姿にまとまり、お手入れも簡単!晩春から初冬まで長い間ボリューム満点のたくさんの花を咲かせます。
スーパートレニア カタリーナ
分類:アゼトウガラシ科ツルウリクサ属学名:Torenia hybrid
スーパートレニア カタリーナシリーズに待望の新色が仲間入り!アメジストは、交配によって新しく誕生したアメジストのような濃い青色のスーパートレニアです。寒くなると花色はより濃くなり葉の葉脈が赤みを帯び、夏とは違った魅力も楽しめます。そして、ニュアンスカラーが上品な印象のラムレーズンにも注目が集まっています。這い性が高く、背丈の高い鉢やハンギングにして枝垂れる姿を楽しむのに最適です。
2024年 PWおすすめカラーリーフ新品種
ヒューケラ ドルチェ
分類:ユキノシタ科ツボサンゴ属学名:Heuchera hybrid
ヒューケラ ドルチェは、一年を通して葉色の変化を楽しめるローメンテナンスのカラーリーフです。新品種のグレープジェラードは、フリンジ葉で、一年を通じて鮮やかなパープルカラーの移り変わりを楽しめます。温度が高い時期は赤みが強くなります。温度が下がるにつれ芳醇な葡萄色に深みを増して、白い模様もはっきりしマットな質感は粉雪がかったジェラートを思わせます。
ガーデンカラジウム ハートトゥハート
分類:サトイモ科カラジウム属学名:Caladium hortulanum
ガーデンカラジウム ハートトゥハートは、これからの日本の夏のガーデニングの救世主にもなりえるカラーリーフです。1枚の葉の長さは10~15cmと大きめで、厚みあるハート型の葉を真夏の直射日光下でもシェードガーデンでも場所を問わずたくさん茂らします。濃いグリーンのベースカラーに、白い葉脈や斑入りのコントラストが美しいファンシーリーブスのスノーフルーリ―が、2024年新たに仲間に加わりました。
2024年 PWおすすめペレニアル(宿根草)新品種
ロシアンセージ デニムレース
分類:シソ科ペロブスキア属学名:Perovskia atriplicifolia
ロシアンセージ デニムレースは、淡いラベンダーブルーの花とシルバーリーフの魅力的なコントラストを奏でます。この美しい草姿は、ナチュラルガーデンやイングリッシュガーデン、ローズガーデンなどどんなお庭にも幅広く調和します。ラベンダーの開花期が春なのに対して、ロシアンセージは花が少なくなる夏に花を楽しめる夏花壇に欠かせないありがたいお花で、何年も楽しめるペレニアル(宿根草・多年草)です。
ベロニカ ウィザーディング
分類:オオバコ科ベロニカ属学名:Veronica hybrid
立ち性で穂状に尖った花を咲かせるベロニカ ウィザーディングは、濃い緑色の葉で、一般的なベロニカよりも耐病性に優れています。2024年は、爽やかな水色の穂状花序を咲かせ、お庭を涼し気な雰囲気にしてくれるベロニカ ウィザーディング エバーアフターがデビューします。
2024年 PWおすすめシュラブ(低木)新品種
アジサイ サマーメドレー
分類:アジサイ科アジサイ属学名:Hydrangea hybrid
アジサイ サマーメドレーは、新旧両枝咲きの二季咲きアジサイです。剪定時期に神経質になる必要もない上に、自然にコンパクトな樹形にまとめるため剪定不要のアジサイです。アリーバとダブルキャンディの2品種が新登場します。いずれもたくさんの花を咲かせ、初夏に花が咲き終わった後に枯れた花を取り除くと、秋まで返り咲きを楽しめます。
ワイゲラ(タニウツギ)
分類:スイカズラ科タニウツギ属学名:Weigela florida
PWのワイゲラ(タニウツギ)は、従来のワイゲラ(タニウツギ)に比べて非常にコンパクトになり、小さいスペースでも育てやすくなりました。日本原産だけあり、手間をかける必要なく丈夫に育ち、約2.5cmの花を次々と花を咲かせます。白→ピンク→赤へと花色変化するトリロジーと鮮明なピンクの花を株いっぱいに咲かせるダークピンクが2024年新登場します。
バーべリス サンジョイ ネオ
分類:メギ科メギ属学名:Berberis thunbergii
わずか80cmの高さに生長するこのバーべリス(メギ)は、コンパクトな樹形にまとまるので生垣にも適しています。植えつけ後1年は水やりを必要としますが、一度根が張れば乾きにも強く、植えっぱなしで育つ大変ローメンテナンスなシュラブ(低木)です。害虫や病気に悩まされる心配もない丈夫な品種で、ガーデニング初心者の方にもおすすめです。
イテア スノーフィズ
分類:ズイナ科ズイナ属学名:Itea virginica
イテアは花穂の重みで枝垂れ咲くのが一般的ですが、イテア スノーフィズは花茎が丈夫で、天に向かって花穂を伸ばします。濃い緑色の葉も厚みがあり丈夫で、病害虫の心配もほとんどありません。耐陰性に優れており、半日陰や日陰でも花穂をつけます。リーフばかりになりがちな北のお庭やシェードガーデンで重宝される、ありがたい低木(シュラブ)です。
サルスベリ センターステージ
分類:ミソハギ科サルスベリ属学名:Lagerstroemia indica
サルスベリ センターステージは、耐病性に優れており、ブラックリーフと鮮やかな花色とのコントラストが目を引きます。耐暑性にも強く日本の猛暑の中でも美しく花を咲かせます。花をたくさん咲かせるには、1日6時間以上日があたる場所で育てることをおすすめします。レッド、コーラル、ピンクの3色展開をします。
アナベル(アメリカあじさい)
分類:アジサイ科アジサイ属学名:Hydrangea arborescens
花が終わった後から2月ぐらいまでに剪定すればいい新枝咲きのアナベル(アメリカあじさい)は、ガーデニング初心者の方が最初に育てるアジサイとして重宝されています。そんなアナベル(アメリカあじさい)は、2024年の春最大樹高によって品種名を分かりやすく改名しました。さらには最大樹高75cmのプティガーネット、90cmのミニモーベット、150cmのグランデピンクが仲間入り。鉢植えで育てれば、小さな株のまま育てることができるのも魅力です♪
ノリウツギ
分類:アジサイ科アジサイ属学名:Hydrangea paniculata
アナベルと同じように新枝咲きのノリウツギ。剪定可能な時期が花が咲き終わってから2月までと長く、剪定位置を選ばないため、剪定に自信がない方にもおすすめのアジサイです。最大樹高90cmのミニファイヤーライトと最大樹高150cmのグランデライムパンチが新登場! 花が少ない夏の時期に花を咲かせ、秋には赤く染まる美しいノリウツギから今後も目が離せません!
ヤマアジサイ タフスタッフ
分類:アジサイ科アジサイ属学名:Hydrangea serrata
ヤマアジサイ タフスタッフは新旧両枝咲きで、剪定時期に神経質になる必要もない上に、自然にコンパクトな樹形にまとめるため剪定不要のアジサイです。そんなヤマアジサイ タフスタッフの新品種 ダブルスターライトは、土壌のpH(土壌酸度)によって、ピンクやブルーの花を咲かせます。
姫ライラック
分類:モクセイ科ハシドイ属学名:Syringa ×
日本で夏越し可能になったコンパクトなライラック、姫ライラックに新品種が登場します!姫ライラック ドワーフパープルは、鉢植えで育てるのに最適なコンパクトサイズの姫ライラックです。新旧両枝咲きで、春に紫色の花が株全体を覆うように咲いた後秋に再びよい香りの花を咲かせる二季咲き性です。
シモツケ ダブルプレイ
分類:バラ科シモツケ属学名:Spiraea japonica
シモツケ ダブルプレイ は、晩春から秋まで葉色が変わり季節の移ろいを感じさせてくれるシュラブ(低木)です。綿毛のようなふわふわの花も魅力で、栽培も非常に簡単なシモツケです。新品種のシモツケ ダブルプレイ® ドゥージーは、晩春から燃えるような赤色の新芽つき、春は明るく輝く綿毛のような紫色がかかった深紅の花を咲かせ、次から次へと繰り返し咲かせます。樹形は丸みがあり密度高い株がマウンド状に広がり、剪定いらずの大変育てやすいシュラブ(低木)です。
2024年 PW新品種一覧
2024年 カタログ
2024年新品種を含むPWブランドのお花カタログは、以下をクリックしてみてみてくださいね!
まとめ
育てやすくて長く楽しめるPWの植物。2月末頃から順次店頭に並び始めるのでぜひ育ててみてくださいね!
また、2023年11月中旬よりPW公式オンラインストアでも販売開始するので、確実に手に入れたい方はこちらもチェックしてみてくださいね。