花の咲かせ方 花がたくさん咲く置き場所とは

同じ種類の花でも、こちらに置いてある花は良く咲いているのに他の場所の鉢は花が少ないということ、ありませんか?
それは、もしかすると置き場所の問題かもしれません。
「肥料も水もあげているのに花があまり咲かない」と悩んでいる方は、ぜひ花がたくさん咲く置き場所を考えて育ててみましょう。

植物は、その品種に合った環境に置いてあげると、良く成長してたくさんの花が咲きます。どんな環境を好むのか、ヒントになるのは植物のラベルに書いてある置き場所。日当たりの良い場所や半日程度日が当たる場所など詳しく書いてあることも多いので、よく読んで育ててみましょう。

ラベル

植物か好む環境とは?

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植物によって好む環境は異なります。
日当たりの良い場所、特に午前中よく日の当たる場所を好む植物はとても多く、日当たりがよいほど花もたくさん咲きます。
このような植物にとって、薄暗い日陰は生育が悪く花もあまり咲きません。花が咲かない場合は、ちゃんと日が当たっているかチェックしてみましょう。
気をつけたいのは真夏の西日が直接当たるような場所。多くの植物にとって過酷な環境なので、この場合は遮光します。
一方で、あまりに日当たりの良い場所は苦手という植物も。植物のラベルに「半日陰を好む」と書かれているものは、木漏れ日が当たるような場所や午前中に日が当たり午後は日陰になるような場所に置いてあげましょう。

ただ、そのような植物でも冬は陽だまりのような場所が良いことも。広葉樹の下など、冬は日なたになるような場所が理想です。

葉が茂りすぎている時は?

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ガーデンガーベラなど株元から花芽が上がってくる植物は、葉が密集しすぎていると花芽が上がりにくくなります。株の内部にも光が届くように、時々中央の大きな葉を整理してあげましょう。

季節によって置き場所を変えよう

季節によっても植物が好む環境は変わります。
例えば、秋~翌春にかけて咲くパンジーなど。その地域の気温にもよりますが、冬は暖かい日なたに置いてあげると途切れなく花が咲き続けます。
反対に、1日中日陰に置きっぱなしにしているとだんだん花が少なくなってきて、そのまま春まで新しい花が咲かないということも。
玄関周りが日陰で寂しいという時は、時々日当たりの良い場所に置いてある鉢と入れ替えてあげることも必要です。

風通しも大切

日当たりだけでなく、風通しも大切です。
高温多湿の時期は、風通しが悪く蒸れやすい環境に置いてあると植物が弱りやすく、乾燥を好む植物の場合はそのまま枯れてしまいます。この時期は、できるだけ風通しのよい場所に置きましょう。
逆に、冬は風通しが良すぎて北風が直接当たるような場所に鉢を置くのは避けましょう。穏やかな日当たりで育てている場合と比べ、花付きが悪くなるだけでなく育ち方も大きく変わり、最悪の場合は枯れてしまうことも。
花をたくさん咲かせたければ、高温多湿の時期は風通しが良く涼しい場所、冬は風があまり当たらない暖かい場所がおすすめです。

冬の室内で花を長く楽しむには?

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シクラメンやポインセチア、カランコエなど、冬の室内で花を楽しむ植物たち。室内ではどうしても光量が少なくなりがち。昼間はカーテン越しの光がよく当たる明るい場所に置いてあげましょう。
夜は気温変化の大きい窓辺から離しておくのが花を長く楽しむポイントです。

まとめ

それぞれの植物に合った置き場所を探して、たくさんの花を楽しんでくださいね。