マンガベとは

マンガベは、マンフレダとアガベの交雑によって誕生した新ジャンルのハイブリッド多肉植物です。生育旺盛で数ヵ月で何倍もの大きさにも生育しますが、育てる鉢を小さいままにすれば小さいまま育てることもできます。特徴的な模様で、日照や温度によっても色の変化を楽します。また、雨に強く一年草感覚で育てられる初心者向けの多肉植物です。

ここでは、そんなマンガベを上手に育てる育て方をご紹介します。

栽培カレンダー

※関東地方以西低地基準になります。地域やその年の気候、生育状態により、開花期やお手入れの適期などは変わります。栽培カレンダーは目安としてください。

マンガベの育て方

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準備するもの
土の選び方

大きく育てたい場合は、草花用培養土を準備してください。
小さく育てたい場合は、多肉植物やサボテン用の土を準備してください。

肥料のあげ方

肥料

元肥のほかに、液肥や緩効性肥料を準備してください。

鉢の選び方

大きく育てたい場合は、30cm前後の鉢がおすすめです。鉢底網を敷いてください。(地植えの場合は不要です。)
小さく育てたい場合は、30cm以下の鉢でも大丈夫です。

ガーデニングあると便利な道具

その他道具

スコップ、水やり道具、ガーデングローブ(軍手)、ハサミなどがあると便利です。

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マンガベの管理方法

日当たり・置き場所

マンガベ は、1日中日光がよくあたる場所に置いてください。

水のあげ方

休眠期の冬以外は、鉢の土がしっかり乾いていたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりとあげてください。割りばしなどで土を挿してみて、抜いた時に湿った土がついていなければ、鉢の中までしっかり土が乾いている証拠です。
夏場の日中に水やりを行い鉢の温度が高まると、蒸れが起き株の調子が悪くなるケースがあります。水やりは、朝や夕方の涼しい時間帯にするようにしてください。冬は、水やりをしないでください。

肥料のやり方

植え替え時には元肥を施し、春~秋の生育期には肥料をあげるようにしてください。

大きく育てたい場合は、1,000倍に希釈した液肥を週に1~2回程度、または緩効性肥料を月に1回あげてください。小さく育てたい場合は、1,000倍に希釈した液肥を10日に1回程度、または緩効性肥料を2ヵ月に1回あげてください。植え替え時のストレスなどで多少株が弱まる場合があります。その際には回復するまで肥料をお休みしてください。

植え替え方

1~2年に1度は植え替えをして土を入れ替えましょう。土が濡れている場合の植え替えはおすすめしません。植え替え前は根を乾燥させて、植え替え後は2~3日置いてから水をあげます。干からびている根がある場合はカットしますが、それ以外の場合はそのまま植え替えをしましょう。根が鉢いっぱいになっている場合は、一~ニ回り大きな鉢に植え替えてください。小さく育てたい場合は、大きな鉢に植え替える必要はありません。

1
植え替え準備をします

マンガベの植え替え方
草花用培養土、17cm鉢、鉢底石、鉢底ネット、好みのマンガベの苗を準備します。

2
鉢底ネットを置いて、その上に鉢底石を敷きましょう

マンガベの植え替え方
鉢底にある穴の上に鉢底ネットを置いた後、鉢底石を1cm程度の厚みで敷きましょう。

3
根がポットの底から出ている場合はカットします

マンガベの植え替え方
シーズンの終わりに入手するマンガベは根が生長している場合があります。ポットの底を見て根がはみ出ている場合は、剪定はさみを使ってカットしましょう。
マンガベの植え替え方

4
ポットから苗を出します

マンガベの植え替え方
ポットから苗を出し、根が詰まっているようであればほぐします。根が詰まっていなければ、触らないでいた方がマンガベへのダメージは少なくすみます。
マンガベの植え替え方

5
鉢に植えて培養土をいれましょう

マンガベの植え替え方
マンガベの根元がポットの天井の1~2cm程度の高さになるように、鉢に草花用培養土を入れて、マンガベの苗を置きましょう。その後、マンガベを折らないように、すきまに草花用培養土を入れていきましょう。トントンと鉢を叩いて土が隅々まで行き届くのを確認してください。

病害虫の予防と対策

害虫

植えつけ時に害虫防除のために殺虫剤を撒き、害虫の発生状況により市販のスプレータイプの殺虫剤または粒剤を使用してください。

病気

春~夏にかけては黒星病、秋~冬にかけてはさび病などにかかる場合があります。病気の部分を切除して対処してください。黒星病は、梅雨や長雨の時期に蒸れた状態が続いた時に発生しやすく葉に淡褐色または黒褐色の斑点を生じます。さび病は、梅雨や長雨の時期に蒸れた状態が続いた時に発生しやすく葉に錆のような褐色の小さな斑点を生じる症状です。普段から肥料をあげて健全な状態を保つことで発病しにくくなります。

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大きく育てたい場合は、春~秋は肥料をたっぷりあげてください

管理情報

耐性

耐性:半耐寒性多年草

置き場所:日なた

最低温度:品種により異なります

耐寒性ゾーン:品種により異なります

水やり:ふつう

肥料:すくなめ

鉢植え/プランター

用途:プランター/鉢植え

土壌:園芸培養土

(小さく育てたい場合は多肉植物用の土をおすすめします)

草丈

草丈:品種により異なります

株幅

草幅:品種により異なります

耐暑性アイコン

アイコンの説明はこちら

よくあるご質問

Q
マンガベが大きく生長しました。植え替えは、いつ行ってもいいですか。
A

冬はマンガベの植え替えには向いていません。春が来るのを待ってから暖かい時期に行ってください。

Q
部分的に枯れた葉があります。切り取った方がいいですか。
A

そのまま切り取らないで大丈夫です。いづれカリカリになり自然に切れます。

Q
植え替え後、少し元気がありません。肥料をあげた方がいいでしょうか。
A

植え替えのストレスで、一時的に株が弱っている可能性があります。時間が解決しますので、いつも通り育ててください。肥料はいい状態に戻ってからあげるようにしてください。

Q
マンガベの花が咲きました。もう枯れてしまうのでしょうか。
A

一般的なアガベは開花後に枯死しますが、マンフレダは枯死することなく毎年開花します。マンガベの開花性質は、多少なりともマンフレダの性質を継承しており、花がよく咲く品種は枯れることなく引続き鑑賞をお楽しみいただけます。

マンガベバッドヘアディの開花

オフィスにあるマンガベ バッドヘアデイも、植えつけ2年後に見事な花を咲かせましたが、今でも元気に育っています。

マンガベのトリビアの答え

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正解は「1」
日光があたる場所で育てると、マンガベの日光がよくあたる場所で育てると、マンガベの模様が濃くなるのは、「光合成をする葉緑素という細胞が、緑の部分に集まってくるから」でした。

トリビアは、基本情報のページに掲載されています。