宿根草の冬越し。翌年も楽しむためにやっておきたいことは?

PWの花には、ルドベキアやジギタリス、ヒューケラドルチェなど翌年も育つ宿根草がたくさん!来年もたくさんの花を楽しむために、冬の間の管理方法を知っておきましょう。

屋外で冬越しをする宿根草

耐寒性の強い宿根草は、そのまま屋外で冬越しをします。

■マルチング

枯れた葉や茎を取り除き、株元を腐葉土やバークチップなどで覆って寒さから守りましょう。腐葉土は春にそのまま土にすき込んで有機肥料として使用できます。
株の形が崩れてきたラベンダーなどは、ヒョロヒョロと伸びてしまった古い枝を剪定して形を整えると、株元から生える新しい葉が良く育ち形がきれいなしっかりとした株になります。
ただ、古い葉や茎は、新しい芽を寒さから守る役目も果たします。そのため、気にならなければそのまま残しておいてかまいません。

■水やり

寒くなってくると土も乾きにくくなるため水やりも控えめに。
注意したいのは、葉が完全に落ちた後。鉢植えの場合は地表に何もないとつい水やりを忘れがちですが、地面の中で植物は生きています。土が完全に乾いていたら朝のうちにたっぷりと水を与えてあげましょう。

■肥料

休眠に備えて肥料は徐々に減らしましょう。春の新芽が出る頃に再び肥料を与え始めます。

■置き場所

日の良く当たる場所でも日陰でもかまいませんが、凍るような寒い場所は避けましょう。
耐寒性の弱い植物は、日の当たる暖かいベランダに置いたり、鉢を二重にして保温したり、寒さ対策を忘れずに。

室内で冬越しする場合は?

耐寒性の弱い植物は、室内で冬越しします。

■地植えの植物

耐寒性の弱い植物は、寒くなる前に掘り上げて根鉢が収まる大きさの鉢に植え替え、室内などで管理します。
根を切ることになるため、地上部も剪定してバランスを取りましょう。
この時期は葉が茂っていても成長期ではないため、水やりは控えめに。肥料は与えなくてもかまいません。

■鉢植えの植物

室内に取り込みます。取り込む際は、鉢裏にナメクジなどの害虫がついていないかよくチェック!鉢もきれいに洗ってから取り込みましょう。
耐寒気温が5℃程度までであれば、玄関など暖房のない場所に置いても大丈夫。
生育に10℃以上必要な観葉植物や暖かい地域原産の植物は、昼間は日の当たる窓辺、夜はあまり寒くならない部屋の中で冬越しさせます。

置き場所が屋外、屋内に関わらず、冬に花が咲く多年草もあります。
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■肥料

花が咲くということは、たくさんの栄養分が必要だということ。
冬に花が咲く宿根草は、置き肥のほかに、1~2週間に1回程度液体肥料も与えます。

■水やり

葉も茂っているので、土が乾いたらたっぷりと水を与えてください。
水やりの時間帯は朝のうちに。夕方になってから水やりをすると、そのまま土の中の水分が凍ってしまい、植物にダメージを与えます。

■置き場所

冬は太陽が低い位置にあるため、置き場所によっては長時間日陰になる場合も多くなります。花がたくさん咲くように、屋外・屋内どちらも、できるだけ日当たりの良い場所に置いてあげましょう。

まとめ

冬越しにチャレンジしてみてはいかがですか。
翌春大きくなった株から、たくさんの花が咲くなんて
春がとっても待ち遠しくなりますね。