きれいな花をプランターやハンギング、好きな鉢に植えて楽しむ方は多いのではないでしょうか。でも、ちょっとしたスペースがあれば地植えでも花を楽しんでみたいもの。今回は、地植えでガーデニングを楽しむために気をつけたいことをまとめてみました。

植物が育つ大きさ

ガーデニング 地植え
ラベル表
ガーデニング 地植え
ラベル裏

植物はさまざまな育ち方をします。横に這うように広がる、こんもり茂る、背が高く育つものも。宿根草は毎年少しずつ株が大きくなっていくのも楽しみのひとつです。
そこで、地植えにする前に育てたい植物がどのように成長するのかラベルでチェックしましょう。ラベルには「株幅約100cm」「草丈約30cm」など、その植物がどのくらいの大きさに育つのか書いてあります。買ってきたばかりの苗はまだ小さいので想像しにくいかもしれませんが、ラベルの裏面を見て植える場所、植える間隔などを考えましょう。

※ラベルの裏には、その他にも情報がたくさん!主な用途に「庭植え」「花壇」などと書いてあるものは地植えにも向いている植物です。
PROVEN WINNERS(PW)の商品ページからも検索できるのでぜひ参考にしてください。

ガーデニング 地植え

植える場所

一度植えると鉢植えのように手軽に動かせない地植えでは、植える場所が植物の生育に合っていることがとても大切になります。

日当たりや風通し

植えようと思っている場所の日当たりはどうでしょうか。 一日中日陰になるような場所だと、思ったように花をつけてくれないこともあります。 植物にもよりますが、ある程度日当たりが良く、風通しの良い場所がおすすめです。

用土(ようど)

庭にそのまま穴を掘って植えるのはちょっと待って!ふかふかの土だったら良いのですが、肥料分の少ない固い土などの場合は植物も良く育ちません。植物を植える前に、腐葉土などを足してふかふかの土に改良しましょう。

水はけ

植える場所の水はけはどうですか。水はけが悪ければ、レンガなどで囲って培養土を入れ、少し高めの花壇にしてから植えるのがおすすめです。

植物の組み合わせ

花の咲く時期を考えて色や草丈を組み合わせる

植物の高さに違いを出すと立体的に見えます。花や葉の色で変化をつけたり、ホワイトガーデンなど同じ色で統一したり。豪華に見せたいときは同じ時期に咲く花を組み合わせましょう。

1種類でボリュームを出す

1種類の花をまとめて植えてボリュームを出すというテクニックも。花畑のような雰囲気にしたいときにおすすめです。

植物の耐寒性

ガーデニング 地植え

地植えで冬越しした宿根草やシュラブは年々大きな株に育ちます。でも、どんな植物が冬越しできるかどうかわからない…。 そんなときに役に立つのが耐寒性ゾーンマップ!住んでいる地域で冬越し可能かどうか、ゾーンマップでチェックしましょう。 冬越しできない場合は、一年草と同じように楽しむか、秋に掘り上げて室内などで冬越しします。

冬越しした宿根草(スーパーサルビア ロックンロール ピンクスパイダー)の例
ガーデニング 地植え

5月

ポット苗から植え付けしました。植え付け時は小さい苗です。

ガーデニング 地植え

6月

1ヶ月経過し、だいぶ大きくなりました。

ガーデニング 地植え

翌年4月

冬越しをして、横幅1mほどに生長しました。

ガーデニング 地植え

翌年6月

株が二回りほど大きくなっています。

地植えにした植物の育て方

肥料のやり方

きれいな花をたくさん楽しみたければ、地植えの場合も肥料はたっぷり与えましょう。植え付け時に元肥をたっぷりと。さらに、様子を見て追肥を行い、花期の長い花には液体肥料も与えます。

水のやり方

植え付けからしばらくの間、乾き具合によって水を与えますが、しっかり根付けばその後の水やりはほとんど不要です。特に乾燥が強い時だけ水やりをすれば大丈夫。地植えで楽しむガーデニングは手間いらず。水やりの手間がかからないだけでもありがたいですよね。

まとめ

地植えでガーデニングを楽しむときは、どのくらいの大きさに成長するのかチェックして、日当たりや水はけなどの環境を確かめ、肥料をたっぷりあげるのがポイント。地植えの植物と鉢植えを組み合わせたり、一年草と組み合わせて毎年違うガーデンを演出したり。自分なりの楽しみ方を見つけてくださいね。