ヤマアジサイとは

ヤマアジサイは日本の山に自生するアジサイで、一般的なアジサイよりも寒さに強く進化しています。アジサイの花の咲き方は、装飾花が手まりのように丸く咲く「手まり咲き」と装飾花が両性花を額縁で縁どるように咲く「ガク咲き」があります。ヤマアジサイは、ガクアジサイと同じく花の咲き方は「ガク咲き」で、優しい印象のアジサイです。

剪定が簡単なヤマアジサイ

ヤマアジサイタフスタッフ

一般的なヤマアジサイは、旧枝に花をつけるため剪定時期を誤ると翌年花が咲かなくなる心配があるのですが、PROVEN WINNERS(PW)のヤマアジサイは、新旧どちらの枝にも花をつけます。ただし、剪定しなくてもコンパクトな樹形にまとめるため、枯れた枝を切り取る以外は剪定しないことをおすすめします。

繊細な印象のアジサイですが、性質は非常に強健。コンパクトなアーチ型の樹形にまとまります。ここではそんなヤマアジサイを上手に育てる育て方をご紹介します。

\ヤマアジサイについてもっと知りたい方はこちら/
基本情報

ヤマアジサイの育て方

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わたしがご案内!
ご用意するもの
土の選び方

培養土

特に土質は選びませんが、水はけのよい土壌を好みます。

肥料のあげ方

肥料

植えつけ時に元肥を施し、花の生育期が終わるまで緩効性の置き肥をあげてください。それ以外はあまり必要としません。

ガーデニングあると便利な道具

その他道具

スコップ、水やり道具、ガーデングローブ(軍手)、ハサミなどがあると便利です。

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咲かせてね!
ヤマアジサイの管理方法

日当たり・置き場所

ヤマアジサイは、1日中日光がよくあたる場所、もしくは午前中に日光がよくあたり午後は木陰のような日陰になる場所に置いて(植えて)ください。直射日光が4時間以上あれば開花します。寒さに強いため、北海道から鹿児島まで冬囲いをする必要なく戸外で育てることができます。

\植物が育つのに適した日当たりについて/
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花色は土壌の酸性度(ph)に影響されます。


植えつけ

鉢植えの場合

マグアンプKの中粒(効き目1年)か大粒(効き目2年)を、予め元肥として培養土に混ぜておきます。他は一般的な花苗と植えつけ方法は変わりません。以下を参考にして植えつけをしてみてください。

\花苗を買ったら植え替えよう/
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地植えの場合

以下を参考にして植えつけをしてみてください。

\庭に植木を植えてみよう/
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水のあげ方

鉢植えの場合

春、秋は1日1回。夏は水枯れしないように1日2回程度、最低でも1日1回はあげてください。真夏は特に水切れに注意します。鉢の土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るまでたっぷりとあげてください。 冬は2週間に一回程度、土が乾いていないか確認してください。

地植えの場合

根が張れば特に水をあげる必要はありませんが、植えつけてから2年程度は土が乾いていたら水やりをするようにしてください。植えつけてから2年以上経っている場合は、夏に土が乾いているようであれば適宜水をあげてください。


肥料のやり方

鉢植えの場合

鉢植えの培養土の量には限りがあるので、生育期(芽出しから葉の色が変わってくるまで)には肥料が切れないようにすることが大切です。3~5月の生育期はN(窒素)主体の肥料をあげて、葉や茎を育ててください。

より綺麗に咲かせるには(ベテランガーデナーさん向け)

鉢植えで育てている場合、生育期以降の開花期(6~11月)はP(リン酸)K(カリ)を多く含んだ肥料をあげて、花をたくさん咲かせるように促進し根をしっかり育ててください。

地植えの場合

ヤマアジサイは、植えつけ時に元肥を施し、年2回1~2月と7~8月に緩効性の置き肥をあげてください。1~2月の寒肥は、翌年の花を立派に咲かせるためのものです。最初の花が咲き終わった後7~8月の肥料は、新芽を生長させるためのものです。


病害虫の予防と対策

害虫

植えつけ時にオルトラン等の粒剤を撒き、害虫の発生状況により市販のスプレータイプの殺虫剤または粒剤を使用してください。

病気

葉がたくさん茂り蒸れると、うどんこ病に感染することがあります。葉が白く粉がついているような状態になったらうどんこ病の可能性があります。うどん粉病にかかった葉はすぐに取り去りましょう。また、枝をすきこんで剪定をし風通しをよくしてください。


剪定

終わった花を花茎で切り取ってください。すると返り咲きしやすくなります。

新枝にも花をつけますが、剪定しなくてもコンパクトな樹形にまとめるため、枯れた枝を切り取る以外は剪定しないことをおすすめします。ヤマアジサイを剪定する目安は、株の70%程度の高さです。それ以上の剪定をすると枝茎が乱れてしまう可能性があります。また花が咲いた枝のみ剪定するようにしてください。花がつかなかった枝は翌年は花が咲くのでそのまま残しましょう。

\もう剪定で失敗しない!アジサイの剪定/
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植え替え

鉢植えの場合

PROVEN WINNERS(PW)のノリウツギは生育旺盛です。鉢植えの植え替えは、2年に一回するのが一般的かもしれませんが、PWのノリウツギは毎年行うことをおすすめします。休眠期に二回りほど大きな鉢や地植えに植え替えるようにしてください。鉢増しすることが難しい場合は、以下の植え替え方法を参考にして来年も同じ鉢サイズでお楽しみください。

地植えの場合


地植えの場合は、植え替えの必要はありません。

栽培カレンダー

鉢植えの場合
栽培カレンダーヤマアジサイ鉢植え
地植えの場合
ヤマアジサイタイニータフスタッフ栽培カレンダー

※関東地方以西基準になります。 植え替え(植えつけ)おすすめ時期を示していますが、基本的に高温・乾燥を避ければほかの時期でも可能です。

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ここがポイント!
花色の変化を秋まで楽しんでください

管理情報

開花期:夏~秋

タイプ:落葉性

最低温度※:約ー28℃

耐寒性ゾーン※:5b~

置き場所:日当たりのよい場所、半日陰

土壌:水はけのよい土に最も適しています 花の色はpH(土壌酸度)に関係します

植栽距離

樹高:品種により異なります

植栽距離

植栽間隔:品種により異なります

主な用途:ボーダーガーデン、景観設計

植栽距離

剪定期:剪定不要ですが、剪定する場合は春の花が咲いた直後にしてください

※最低温度:目安としてください。管理方法や場所、株の状態によって表記より高い温度でも枯死する場合があります。
※耐寒性ゾーン(Hardiness Zone):寒さを段階別に分け(日本の場合は20ゾーン:3a~)、植物ごとにどの地域まで冬越し可能なのか知るための指標です。

この植物の冬越し可能エリアを確認

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