アベリアとは

アベリアは、公園などでよく見かける耐寒性や耐乾性に優れたスイカズラ科アベリア属の低木(シュラブ)です。和名は、ハナゾノツクバネウツギとも呼ばれますが、一般的にアベリアの名前で知られています。ほぼ植えっぱなしで大丈夫な常緑樹で、丈夫で大変育てやすい庭木です。

丈夫なので躊躇なく好みの大きさに剪定することができ、アベリアならではのベル状の美しい花を長い間楽しむことができます。開花期は品種により異なります。寒さに強く日本全国で冬越し可能な樹木です。

アベリアの種類

アベリア ブロンズアニバーサリー

アベリアブロンズアニバーサリ低木(シュラブ)

新芽の頃のブロンズオレンジからやがて明るいライムゴールドへ季節の変化に伴い葉色が変わり、一年を通して美しい葉を楽しめます。

アベリア ルビーアニバーサリー

アベリアルビーアニバーサリー

光沢のある濃い色の葉と、ルビーレッドの若葉や秋の紅葉のコントラストが美しいアベリアです。サーモンピンクの蕾から咲く花は桃白色になります。

アベリア ピンキーベルズ

アベリアピンキーベルズ

大きな釣鐘状の花が咲くアベリアです。春と秋に赤みを帯びた色に変化する葉の色が美しく、さらに夏から秋にかけて咲くラベンダーピンク色の花も見ごたえ十分です。

アベリアの育て方

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ご用意するもの
土の選び方

培養土

特に土質は選びませんが、湿り気のある土壌を好みます。

肥料のあげ方

肥料

2月から3月には寒肥と、花後には緩効性肥料をあげてください。

ガーデニングあると便利な道具

その他道具

スコップ、水やり道具、ガーデングローブ(軍手)、ハサミなどがあると便利です。

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咲かせてね!
アベリアの管理方法

アベリアの日当たり・置き場所

アベリアは、1日中日光がよくあたる場所、もしくは午前中に日光がよくあたり午後は木陰のような日陰になる場所、日光があたらない日陰になる場所、どこで置いて(植えて)育てても大丈夫ですが、日陰では花が咲きにくくなります。

北海道から鹿児島まで冬囲いをする必要なく戸外で育てることができますが、葉が寒風で傷む場所を避けてください。暖かい地方では常緑ですが、寒地では落葉します。

排水性のよい土を好みますが、どんな土壌でも育つ丈夫な植物です。

アベリア ピンキーベルズは、寒冷地では根の保護をするようにしてください。

アベリアの水のあげ方

地植えの場合

根が張れば特に水をあげる必要はありません。夏は、土が乾いているようであれば適宜水をあげてください。

鉢植えの場合

土が乾いているようであれば適宜水をあげてください。

アベリアの肥料のやり方

植えつけ時に元肥を施し、年2回、2~3月と、花が咲き終わった後に緩効性の置き肥をあげてください。2~3月の寒肥は、翌年の花を立派に咲かせるためのものです。花が咲き終わった後の肥料は、新芽を生長させるためのものです。

アベリアの病害虫の予防と対策

アベリアは丈夫な植物で、病害虫は特に心配ありません。

アベリアの剪定

数年経過して成長が落ち着くと、自然にマウンド状に整うので原則剪定不要になります。

枝が伸びて気になる場合は、伸びた枝を切り取ってください。

アベリアの剪定

株形に沿って切り取ると樹形が整います。

アベリアの剪定

樹形を整える必要がある場合は、いつ剪定をしても大丈夫です。

アベリアの剪定

株が乱れて気になったら、樹形を整えてください。

アベリアの剪定

年数が経過して花つきが悪くなったら、地際から30~50cmで剪定して株を更新しましょう。新しい枝から再びたくさんの花を咲かせます。

アベリアの栽培カレンダー

品種により開花期が異なるため、栽培カレンダーを品種ごとにご紹介します。

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アベリア ブロンズアニバーサリーの栽培カレンダー
アベリアブロンズアニバーサリーの栽培カレンダー

※関東地方以西基準になります。

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アベリア ルビーアニバーサリーの栽培カレンダー
アベリアルビーアニバーサリー栽培カレンダー

※関東地方以西基準になります。

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アベリア ピンキーベルズの栽培カレンダー
アベリアピンキーベルズの栽培カレンダー

※関東地方以西基準になります。

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ここがポイント!
手間いらずな低木(シュラブ)です

管理情報

開花期:品種により異なります

タイプ:常緑性

最低温度:品種により異なります

耐寒性ゾーン:品種により異なります

置き場所:日なた、半日陰、日陰

土壌:排水性のよい土

樹高

樹高:品種により異なります

植栽距離

樹幅:品種により異なります

花壇

用途:プランター/鉢植え、地植え

剪定期:原則不要

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