PWには100シリーズ以上もの植物があります。「たくさんあって、どの植物を選んだらいいか分からない…」というお客様の声にお応えして、PWサイト人気ランキングを月別にご紹介します。品種の情報を調べたり育て方を調べたり、PWサイトを訪問する人の数は、きっと人気のバロメーター。

ここでは12月人気のPWの植物ベスト20をご紹介します。世の中はクリスマスやお正月の準備で賑わう季節です。季節のリースアレンジなどに活躍する花が人気を集めているようです。

12月人気の花

1位 スーパーアリッサム

分類:アブラナ科ニワナズナ属
【販売時期】2月上旬~5月中旬10月上旬~11月中旬

スーパーアリッサムの季節がピークを迎えています!12月にも堂々たる1位を獲得です。スーパーアリッサムの開花全盛期です!真冬まで真っ白な絨毯を楽しんでくださいね。真冬はお花が少なくなりますが、また春の満開も楽しみにしていてください。

2位 ヒューケラ ドルチェ

分類:ユキノシタ科ツボサンゴ属
【販売時期】2月下旬~6月中旬9月上旬~11月下旬

周年きれいな葉色を楽しめるカラーリーフ ヒューケラ ドルチェが2位に!冬越し対策どうしよう?と育て方を調べる方も増えるようです。約ー20℃まで耐えるので、全国のほとんどの地域で屋外でそのまま冬越し可能で、丈夫に育った株は夏越しもできるようになります。

3位 マーガレット

分類:キク科アルギランセマム属
【販売時期】2月中旬~5月中旬

たくさんのガーデナーさんが上手に夏越しや冬越しをして何年も育て立派な株に仕上げていくマーガレットが3位に!人気の花色が変わっていく様子を楽しむマーガレットも、今ではたくさんの種類があります。みんなに愛されるマーガレット、長く楽しみたい場合は是非PWのマーガレットをチェックしてみてくださいね。

4位 ラグランジア

分類:アジサイ科アジサイ属
【販売時期】3月下旬~5月上旬9月下旬~11月上旬

日本のPWで生まれ、今や世界を代表する画期的なハイドランジア!側芽からたくさんの花が咲くので、どこで剪定しても花芽を全て切り取る心配のないガーデニング初心者におすすめのハイドランジアで、秋にはベビー苗が販売します。

5位 カンパニュラ メリーベル

分類:キキョウ科ホタルブクロ属
【販売時期】3月上旬~5月上旬

2023年は12月に販売があったので、ここまでの上位を獲得していましたが、2024年は12月の販売を見合わせています。早春にはまた園芸店に並ぶのでどうぞお楽しみに♪ベルを逆さにしたような青い花が株を覆うようにたくさん咲くカンパニュラ メリーベル。カンパニュラを長く楽しむには、梅雨頃から高温多湿になる時期は、できるだけ雨にあてず涼しい環境で栽培するのがポイントです。ガーデニング中級者向け以上におすすめのお花ですが、その可愛らしさからとても人気があるお花です。

6位 ユーフォルビア ダイアモンドフロスト

分類:トウダイグサ科ニシキソウ属
【販売時期】3月下旬~7月下旬8月下旬~10月上旬

小さな白い花がふわふわとカスミソウのように咲くユーフォルビア ダイアモンドフロスト 残暑が残る9月も人気のお花です。繊細な雰囲気とはうらはらに、性質は強健。夏の暑さや乾燥にも強く、一度植えると春から晩秋、なんと霜が降りる頃まで花を楽しめる優秀品種です。

7位 スーパートレニア カタリーナ

分類:アゼトウガラシ科ツルウリクサ属
【販売時期】3月上旬~5月下旬

いつまで満開が続くのかしら?!とアクセス数が増えるのがスーパートレニア カタリーナです。霜が降りると一気に枯れてしまうのですが、それまで長く楽しめます!ニュアンスカラーのラムレーズンの販売で、さらに人気が高まってきました。一般的なトレニアと比べ夏の直射日光にも強く、太陽の光を浴びてぐんぐん育ち、春から晩秋まで株を覆うように花が咲き続けます。

8位 オステオスペルマム キャンディフィールズ

分類:キク科オステオスペルマム属
【販売時期】2月中旬~4月上旬

2024年の新品種として紹介して依頼、PWサイトへのアクセス数が上昇しているのがキャンディーカラーが弾けるオステオスペルマム、オステオスペルマム キャンディフィールズです。販売開始前にも関わらずこの人気ぶりは、期待の表れでもあります。冬越しするとさらに立派な株に生長するので、来年以降の人気がさらに期待できます。

9位 ネペタ キャッツパジャマ

分類:シソ科イヌハッカ属
【販売時期】3月中旬~6月下旬9月下旬~11月中旬

なんとも青色が美しいネペタ キャッツパジャマ がまだまだ上位にランクイン。ネペタ キャッツパジャマは、耐暑性に優れ春から秋にかけてラベンダーのような雰囲気の花を咲かせます。乾燥にも強く、地植えであれば根が張れば植えっぱなしでも育つ大変お手入れが簡単なお花で、病害虫の心配もほとんどありません。何年も育つ多年草で、一年目よりも冬越しをした二年目の方がたくさんの花を楽しめますよ。

10位 スーパーチュニア

分類:ナス科ペチュニア属
【販売時期】3月上旬~6月下旬

日本で初めてPWブランドとして登場したスーパーチュニアが、秋の満開とともに再度人気上昇!暑さや雨にとりわけ強いペチュニアとして今も進化を続けるPWの定番シリーズです。特に育てやすいと評判なのがスーパーチュニア®ビスタ。暑さや蒸れにも強いため真夏の直射日光の下でもすくすくと育ち、春~秋まで開花します。

11位 スーパーベル

分類:ナス科カリブラコア属
【販売時期】3月上旬~5月中旬

ペチュニアとカリブラコアは、いつも連動して人気も動くのですが、PWのペチュニア スーパーチュニア とPWのカリブラコア スーパーベル も例外ではありません。スーパーベルが第11位に。日本の高温多湿の夏にも負けず病気にも強く改良されました。生育旺盛で大きな株に育つので、ハンギングバスケットやエントランスに飾る豪華な鉢植えとして秋まで楽しめます。

12位 ミオソティス ミオマルク

分類:ムラサキ科ワスレナグサ属
【販売時期】3月上旬~3月中旬10月上旬~11月中旬

春の訪れを感じさせてくれる忘れな草。PWの忘れな草 ミオソティス ミオマルクは、花が1~1.5cmと大きくそのかわいらしさが一層引き立ちます。10月から店頭に並びだし、冬越しをして春の満開を待つ春まちガーデニングのお花になります。

13位 ネメシア アロマンス

分類:ゴマノハグサ科ネメシア属
【販売時期】2月上旬~3月下旬、10月上旬~11月中旬

10月に入ると園芸店に香り高いネメシア アロマンスが登場します。そのスイートな香りに引き寄せらせ、手に取ったことがある方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。ネメシア アロマンスは、人気のバイカラー(複合色)で寄せ植えや花壇植えにもおすすめです。最低温度はー7℃と一般的なネメシアよりも耐寒性もありますよ。

14位 スーパーサルビア ロックンロール

分類:シソ科サルビア属
【販売時期】4月上旬~6月上旬9月中旬~10月中旬

スーパーサルビア ロックンロールは、なんと1株で1mの株幅に生長します。だから、小さい花苗を何個も購入するより、ずっとコストパフォーマンスがいいんです。 剪定をしなくてもよく枝分かれしてキレイな草姿にまとまり、セルフクリーニング(花が咲き終わったら自然に落ちる)で、お手入れも簡単!晩春から秋まで長い間ボリューム満点のたくさんの花を咲かせます。

15位 フロックス オープニングアクト

分類:ハナシノブ科クサキョウチクトウ属(フロックス属)
【販売時期】3月中旬~4月上旬9月下旬~11月中旬

フロックス オープニングアクトは、強健で暑さ寒さに強く、株いっぱいに花咲く姿が圧巻のハイブリッド宿根フロックスです。一般的なフロックスよりも開花期が長く、草丈は50~70cmと鉢植えでも育てることができます。甘い蜜の香りが漂い、蝶やハチなどのポリネーター(花粉媒介者)を招きます。

16位 ノリウツギ

分類:アジサイ科アジサイ属
【販売時期】5月下旬~7月上旬

秋の開花が終わってドライフラワーになり、剪定時期を調べ始めるこの季節。ノリウツギのアクセスも16位を迎えます。一般的なアジサイは6月に開花するのに対して、ノリウツギの開花期は夏~秋!お花の少ない夏の時期を花で彩ってくれるありがたいアジサイです。新しい枝に花芽をつけるので、新芽が動き出す2月までに剪定してください。

17位 スーパーゼラニウム チャンピオン

分類:フウロソウ科テンジクアオイ属
【販売時期】3月上旬~5月下旬9月中旬~11月上旬

欧米でもっとも人気のある花壇苗の1つゼラニウムを、日本の夏や梅雨にも耐えれるよう改良され誕生したのが、スーパーゼラニウム チャンピオン!病害虫にも強くなり、憧れの欧米の花を日本でも育てられるようになりました。早春から晩秋まで、真夏も休むことなくボリュームある花が、長く咲き続けます。

18位 スーパーベナ

分類:クマツヅラ科クマツヅラ属
【販売時期】3月上旬~5月下旬

春から晩秋まで長く楽しめ、さらに耐寒性の強いスーパーベナが、販売時期外であるにも関わらず18位にランクイン!小さな花が集まって咲く手まりのような花姿のバーベナ スーパーベナは、一つ一つの花や花房が大きくて、ナチュラルながら華やかな雰囲気が魅力のお花です。

19位 エボルブルス ブルーラグーン

分類:ヒルガオ科エボルブルス属
【販売時期】4月下旬~6月下旬

冬越しをどうしようかと調べるユーザーさんが多く19位のアクセス数に!耐陰性に優れているので屋内の明るい場所であれば花を楽しみながら冬越しも可能ですが、夜間に0℃を下回ると枯死してしまいます。なかなか冬越しが難しい植物ですが、このアクセス数には皆さんの愛を感じます。

20位 姫ライラック

分類:モクセイ科ハシドイ属
【販売時期】3月下旬~4月上旬9月中旬~12月下旬

姫ライラックとは、樹高が高くならないコンパクトなライラックで、耐暑性が強く暖地でも育てやすいことが魅力です。優雅な香りはライラックそのまま。姫ライラックの誕生により、プランターや鉢植えでもライラックを栽培することが可能になりました。秋はベビー苗が店頭に並びます。

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5位 春から晩秋までずっと長く咲く花おすすめ10選

まとめ

植物は植えつけに最適な時期に合わせて販売されています。12月人気の植物は、12月にお店に並ぶ植物が多くあります。是非買い忘れのないようにチェックしてみてくださいね。