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PWの植物には、国内や海外で開催されるさまざまな品評会で受賞している品種がたくさんあります。受賞は、育てやすさやパフォーマンスに特に優れた優秀な品種の証。そんなお墨付きのPW受賞品種をご紹介します。
合言葉は「いい花の新基準」
2006年にスタートしたジャパンフラワーセレクション(JFS)。「いい花の新基準。」を合言葉として、ジャパンフラワーセレクション実行協議会が主催する品種コンテストで毎年12月にフラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)が発表されます。
審査は、栽培状況データやモニター調査、育てやすさ、パフォーマンスの高さ、今後の可能性などさまざまな角度から行われます。いわゆる、ガーデナーの皆さんに一番おすすめしたい優れた品種ということになります。受賞品種には「JFS受賞マーク」が与えられ認定品種として登録されます。このマークがついている苗は、いわば育てやすさやパフォーマンスの高さが「お墨付き」の品種だと言えるわけです。
フラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞) 受賞
ベスト・フラワー(優秀賞) × ニュースタイル特別賞 同時受賞
ベスト・フラワー(優秀賞) × コンテナ・ガーデンパフォーマンス賞 × ニューバリュー特別賞 同時受賞
ベスト・フラワー(優秀賞) × ニューバリュー特別賞 × ガーデンパフォーマンス特別賞 同時受賞
ベスト・フラワー(優秀賞) × カラークリエイト特別賞 × フォトジェニック特別賞 同時受賞
入賞
フラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞) 受賞
フラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)受賞
ベスト・フラワー(優秀賞) × ガーデンパフォーマンス特別賞 × モーストジョイ特別賞 × フォトジェニック特別賞 同時受賞
ベスト・フラワー(優秀賞) × ガーデンパフォーマンス特別賞 同時受賞
ガーデンパフォーマンス特別賞 × ニュースタイル特別賞 同時受賞
コンテナ賞 × ガーデンパフォーマンス特別賞 同時受賞
ニューバリュー特別賞 × ガーデンパフォーマンス特別賞 同時受賞
入賞
ベスト・フラワー(優秀賞) × グッドパフォーマンス特別賞 同時受賞
ベスト・フラワー(優秀賞) × グッドパフォーマンス特別賞 × ライフデザイン特別賞 × フォトジェニック特別賞 同時受賞
ベスト・フラワー(優秀賞) × グッドパフォーマンス特別賞 同時受賞
ブリーディング特別賞 × ニューバリュー特別賞 同時受賞
入賞
ベスト・フラワー(優秀賞) × ライフデザイン特別賞 × グッドパフォーマンス特別賞 × モーストジョイ特別賞 同時受賞
グッドパフォーマンス特別賞 × ニューバリュ―特別賞 同時受賞
フラワー・オブ・ザ・イヤー2019-2020最優秀賞 受賞
ベスト・フラワー(優秀賞) × ライフデザイン特別賞 × グッドパフォーマンス特別賞 × カラークリエイト特別賞 同時受賞
ベスト・フラワー(優秀賞) × グッドパフォーマンス特別賞 同時受賞
入賞
入賞
入賞
フラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞) 受賞
ベスト・フラワー(優秀賞) × グッドパフォーマンス特別賞 同時受賞
ベスト・フラワー(優秀賞) × グッドパフォーマンス特別賞 同時受賞
ニュースタイル特別賞 受賞
フラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞) 受賞
社団法人日本種苗協会主催
国内で販売中あるいは育成途中の品種の中から優良な品種の選定を行う、社団法人日本種苗協会主催の審査会です。審査を行うのは全国から選ばれた公的機関。その年の新品種を一堂に集めた実地栽培により、品種ごとの花の色や株の拡がり方、育てやすさなどさまざまなポイントを比較して行われます。
中でも「農林水産大臣賞」は、1等特別賞受賞品種の中で「特に優秀」と認められた品種だけに贈られる特別な賞です。
ペチュニア(夏花壇)の部 3位 等級3等 受賞
ペチュニア(夏花壇)の部 3位 等級3等 受賞
ペチュニア(夏花壇)の部 4位 等級3等 受賞
2018年 大鉢 銀牌 受賞
2018年 大鉢 2位 等級2等 受賞
2017年 農林水産大臣賞 受賞
2016年 ペチュニア(夏花壇)の部 1位 等級1等特別賞 受賞
2018年 ペチュニア(夏花壇)の部 食料産業局長賞 受賞
2017年 ペチュニア(夏花壇)の部 1位 等級1等特別賞 受賞
2018年 大鉢 銅牌 受賞
2017年 ペチュニア(夏花壇)の部 4位 等級3等 受賞
2016年 ペチュニア(夏花壇)の部 3位 等級2等 受賞
2018年 大鉢 銅碑 受賞
2018年 大鉢 4位 等級3等 受賞
2016年 ペチュニア(夏花壇)の部 2位 等級2等 受賞
花き生産地にて開催している共同展示商談会
フラワートライアルジャパンは、2008年より毎年9月下旬に、八ヶ岳南西麓(蓼科~八ヶ岳)を中心とした花き生産地にて開催している共同展示商談会です。かつては、同エリアに生産・開発拠点を設ける企業がそれぞれプライベート展示会を開催していましたが、欧米で開催されている同様の共同展示商談会を参考とし、共同での開催が始まりました。
日比谷公園ガーデニングショー内で開催
日比谷セレクションは、日比谷公園ガーデニングショーの中で開催されるイベントの1つで、審査員による花苗審査と来場者による人気投票の2つの賞から成り立ちます。日比谷公園ガーデニングショーは、2003年に日比谷公園開園100周年を記念して第1回を開催し以降、毎年秋(10月下旬)に開催されている花と緑・環境、ガーデニング等に関する催しで、会期中の入場者は20~30万人と、毎年多くの来場者で賑わっています。
「蓼科高原 バラクラ イングリッシュガーデン」で開催
1990年の初夏に開園した「蓼科高原 バラクラ イングリッシュ ガーデン」。そこで毎年、グローバルに開催している「バラクラ フラワーショー」では、全国から多くの方たちを迎えております。バラクラフラワーショー プランツアワードは、会場の中で最も①革新性②持続可能性③美しさの優れた植物に贈られます。
世界を代表するガーデニングショー
毎年5月にイギリスで開催されるRHS(英国王立園芸協会)主催のチェルシーフラワーショー。世界で最もよく知られている権威あるガーデニングショーで、その歴史はなんと100年以上。世界中の園芸トレンドを左右するともいわれる、とても影響力のあるイベントです。
ガーデン部門では、ショウガーデンやアーティサンガーデンなど3つのカテゴリーに分かれた展示があり、優秀な作品にはゴールドなどのメダル(賞)が贈られます。
そして、チェルシーフラワーショーの中でも世界中の園芸家たちが注目するのが「プラント・オブ・ザ・イヤー」。すぐれたパフォーマンスを示した園芸品種や、将来にわたって影響をあげると考えられる、その年の最も優秀な品種に与えられる賞で、毎年、専門家による厳しい審査が行われます。植えられる場所など用途の広さ、将来性、影響力、美しさ、品種自体のすばらしさなどを含めて審査される「プラント・オブ・ザ・イヤー」を受賞できるのは、その品種が世界的にも認められたという証。この賞を受賞できるのは、とても名誉あることなのです。
受賞品種と聞くとなかなか入手できないという印象があるかもしれませんが、どの植物も近所のホームセンターや園芸店で手に入るものばかりです。育てる植物に悩んだら、それが受賞品種かどうかを判断基準の一つとして考えてみるのもいいかもしれません。実際に育ててみれば、様々な角度から高く評価された品種の良さを実感することができるはずです。特にガーデニング初心者の方は、失敗が少なく育てやすい受賞品種を育ててみることで、より楽しいガーデニングライフを過ごすことができるかと思います。またベテランガーデナーさんも、受賞品種の驚きのパフォーマンスを実感していただけると思います。